【3191】170326 最新ハイエンドオーディオアナログレコード試聴会(後編)・・・(^^; 

さて、特段拘りの製品があるとか・・・勿論、何か買うとかってわけではなく・・・最新ハイエンドのアナログ再生ってどんな感じ?ってのを聞いておきたくて・・・って一環(^^;

これまでも、何回かショップイベントで、アナログ再生には出かけてて・・・中には勿論ハイエンドなシステムもありまして・・・多くはB&Wでならされてたかな?って記憶が・・・

なので、今回の興味を、しいて言うならSPがマジコだったって言うのがあるかな?・・・(^^;

で、昨日は、そこがどうだったか?をダラダラ書いてきたんですが(汗・・・ま、再生&駆動系のシステムの能力を、涼しい顔でぜ~んぶ出してるって感じで・・・ってか、どちらかと言うと再生&駆動系の色が強い印象だったってところかな?・・・

でもって、昨日のつづき・・・同じくアナログ再生で・・・

ジョシュアレッドマンとブラッドメルドーのアルバムNearnessからの再生・・・

サックスとピアノのデュオで、非常に興味深いライブ演奏・・・音的には、今時の録音っぽく非常に透明感のあるきれいな音で・・・会場の雰囲気、響も納められてて・・・音調は、システムの性格?で暖かく厚く濃くって感じ・・・

と、ここでプレーヤーについて・・・50Hz/60Hzは、プーリーの交換で対応するとか・・・トーンアームは非常にシンプルで、針圧の目盛りも無いので、新圧計は必須だとかの話が・・・

で、つづいては・・・リファレンスレコーディングスのレコードで大植英次とミネソタ管のレスピーギ「シバの女王ベルキス」組曲から・・・

これは正に今時の録音って感じで、音数多くレンジも広く解像度も高い・・・SACDだと言われればそうかな?って思ってしまう・・・でも音の勢いはアナログならではって感じ・・・

で、ここからはちょっと比較にと、CDをアキュフェーズのDP-410でと・・・

かけられたのは・・・アデルのデビューアルバム19からBest For Lastを・・・なるほど、やっぱりこの暖かでちょっぴり柔らかく厚く濃くな感じは、アンプ系の性格ってことですね・・・最初はフォノイコの音かな?とも思ってたんですが・・・CDでも同傾向なので・・・今更ですが、PASSってこういう方向だったんですね(^^;・・・こういうハッキリした構成で聞くの初めてで・・・てっきりクールビューティー系の音かと思ってました・・・(^^;

おつぎは・・・ワンポイント録音のMaレコーディングスのセラウナノーチェってCDから・・・

空間の音がふわっと部屋に広がる感じで・・・この音を聞くと、マジコの端正で真摯な再現力が自然と感じられますね・・・σ(^^)私的にはPASSの音調がいいなと・・・って、これDP-410の性格じゃないですよね?(^^;

おつぎは、ちょっと古目のJazzでと・・・ビルエバンスのOn Green Dolphin StreetからYou and the Nighit and the Musicを・・・

うん、確かにポテンシャルの高いプレーヤーなんでしょうね・・・アナログから変わっても全然不足感が無いと言うか・・・しいて言えばやっぱり力、勢い?がアナログよりは少し優しくなるかな?って感じで・・・えっ?プラシーボじゃないかって?・・・多分そうだと思う(^^;

おつぎは、パイプオルガンで・・・りゅーとぴあのCDですね・・・

と、ここからはリクエストタイムになりまして・・・なるほど、音源の音をできるだけ正確に再現したい~!って感じの音・・・一時期の国産オーディオ機材の求めた先のような雰囲気(^^;

で、ここからリクエストタイムとなりまして・・・

参加者持参のCDで・・・ダイアナクラールが歌うイーグルスのデスペラードがかかって・・・その後、キースジャレットのケルンコンサートが・・・

う~ん、音色は・・・透明感のある美音で響も豊かに暖かい音調でキン付いたり強調感もなく・・・元のシステムの音がアナログ的なので、分かり難いのですが・・・リマスターSACDのCD層?・・・音源では、ドイツ盤的な音に思えるんですが・・・(^^;

で、おつぎは・・・これまた参加者持参のCDでラテン系?ボサノバ系のがかかって・・・

でもって、再びアナログでバイオリンは?とのリクエストで・・・ちょっと用意が無くてヨーヨーマのチェロでアベマリアを・・・っと、響の豊かさや厚みや濃さは、やはりフォノイコもこの傾向を色濃くしてる感じで・・・CDでもその傾向なのでアンプにその方向性があると思うんですが・・・レコードだと、それをさらに増強する感じなので・・・やっぱりフォノイコにこの傾向が強いのかなって気がして来た・・・(^^;

と、ここで、何と!・・・今回たまたま盤質はよくないけどドイツプレスのケルンコンサートを持って来ていると言うことで、これがかけられた・・・

おお!・・・何とラッキーな!・・・これが聞きたかったんです!・・・元の音(^^;

なるほど!暖かく厚みと濃さがある傾向はシステムとしても・・・もうCDとは全然違う!・・・オリジナル盤?かと思うほどにピアノの倍音の響きがもの凄く豊かで・・・ピアノのタッチの強弱や演奏の起伏とか・・・グイグイ演奏に引き込まれて行く感じで・・・

っとっとっと、そうじゃなくて・・・冷静に聞くと・・・ドイツ盤CDの方向性で鮮度とクオリティーを数段アップした感じで・・・オルフェのサンバ邸で聞いた最新リマスターのSACDは、この音の方向に近いんだってことが分かりました!(^^;・・・それでも、σ(^^)私的にはやっぱSACDの方は、ちょっと今時風のアナログ的な音にしているかな?って感じたのも事実で・・・

いやあ、でもそんなこと・・・CDだSACDだハイレゾだアナログだなんてフォーマットはどうでもいいんだ、これ聞けば分かるだろ!ってレベルの再生で、ホントめっちゃよかった!(^^;

で、最後に45rpm盤で、サイモンフィリップスのプロトコルってアルバムからデモンストレーション演奏のドラムソロを・・・

なるほどねえ・・・絶対的なアナログ信者ってわけでは全然ないんですが・・・こうして聞くとさっきのケルンコンサートの倍音の響とか・・・・このドラムの音の力や勢いってのは、どこかデジタル系の音源とは違うような気がしてしまうんですよね・・・どこか?何か?違うと感じるものがあるんじゃないかなあ?と思わざる得ない気がするのですが・・・思い込み?(^^;

てわけで、思いがけなくケルンコンサートの元盤を聞くことが出来て、何とも貴重な体験となりました!・・・何ともいい経験ができました!・・・またちょっと聞き直してみないと(^^;

と言うことで、ラッキーな体験込みの試聴会のお話しはこれにてお終い・・・

明日は・・・完全に息抜き、息継ぎネタに・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

ケルンコンサートのいろいろな音源

ASCでハイレゾDSDファイル音源を聴いた後、この試聴会で偶然CDをかけてもらうことができて、これまた偶然にアナログ盤が聴けたのはラッキーでした。自宅に戻って、このCDと最新リマスターSACDとそのハイブリッドの古いリマスターのCD層、ハイレゾファイル音源などを聴き比べてみました。アナログ盤、最新リマスターSACD層、ハイレゾDSDファイル音源はすべてはっきりとベーゼンドルファーの音が確認できました。この試聴会で聴いたCDは少し電子ピアノらしい音がしていましたが、自宅ではCDやハイブリッドの古いリマスターのCD層もベーゼンドルファーらしい音がしていて安心しました。
当初、SACD発売前にM氏邸でCDを聴かせてもらったときは、M氏も「ベーゼンドルファーだと思うがどうか?」という程度でしたが、その後の経過ではっきりしてきたので、「40年前から分かっていたことだ」とか、ボルテージが上がってきて、その後の飲み会でも「舌好調」が止まりませんでした。この試聴会では、全般的には、クラシック系ではMagicoの個性が強すぎるように感じましたが、My Sonicのカートリッジに救われていたように思いました。

その後もキース・ジャレット

連休に入ってからGTサウンドの試聴会でキース・ジャレットのトリオを聴きましたが、キース・ジャレットのピアノも、辻井伸行のリストのピアノも同じような音がしていました。IKEDAのカートリッジが使われていましたが、スピーカーの個性が強すぎて、その陰にピアノの味わいが隠れてしまったような印象です。最近、特段に魅力を前面に押し出さないオーディオ装置が良いのではないかと思うようになりました。年を取ったからかもしれません。

Re: ケルンコンサートのいろいろな音源

酒仙坊さん、このたびのお誘いありがとうございましたm(_ _)m
お陰様で、貴重な体験ができました!(^^
おっと、かかったのはCDだったのですね・・・(恥
σ(^^)私の場合、いつも感覚で音のみ聞いての相対的な印象で感想を言ったり書いたりしてるので、間違いだらけになっちゃって・・・勿論、どこの楽器を奏者がどんな理由でどんな風に演奏しているのかなど曲の成り立ちを知れば、より高度に深理解できるのでしょうけど・・・ついつい楽したりてを抜いたりと・・・(反省
今回、楽器の本来の音色を知ると言うのは大事だなと痛感した次第で・・・(^^;

Re: その後もキース・ジャレット

おっと、流石!・・・GTサウンドの試聴会へ行かれましたか!・・・σ(^^)私も迷いましたが、昨年行ったし・・・と、別件に夢中になってたことがあったので・・・(汗
テープの音を聞くと、CDがどれほど今風に音を作っているか分かったと言う経験がありましたが、機材にも同じように音作りしている部分があるのでしょうね・・・(^^;

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