【2968】160811 テープの園SI邸再訪:オールドNeve体験(2)・・・(^^; 

さて、衝撃のとびっきりテープ体験をさせてもらって早2ヶ月・・・SI邸のプリが、オールドNeveのコンソールに置き換わり、本格的なスタジオレベルへと変貌を遂げたと言う事で・・・

って言うか・・・実際のところは、製作サイドに近いサウンドの衝撃体験が忘れられず・・・追体験への衝動を抑え切れなかったってところでして・・・(^^;

いやあ、前回、飛びっきりテープで聞かせていただいたワルツ・フォー・デビイですが・・・あれから自宅でも、手持ちのSACDで聞いてみたりしたんですが・・・

繊細に、細かな音を漏らさず出そうって感じにシンバルやベースのフィンガータッチの音なんかも微細な部分のエッジをしっかり出すような感じで・・・

でも、とにかく薄いんですよねえ!・・・(^^;

そんな記憶を呼び起こしつつ・・・さっそくテープを聞かせていただく・・・この日は飛びっきりテープの1世代後のものでしたが・・・

【オールドNeveのサウンド】2967-02
2967-02オールドNeveのコンソール

うわあ!(滝汗・・・やっぱ、濃いなあ!・・・それにグッと前に出て来るし・・・(^^;

う~ん、もう久しくアナログ耳になってるので、デジタルで感じるシンバルのシュワシュワ感が、どこか高域を目立たせてわざとそう聞こえさせているようにも感じ・・・それゆえ薄く、無理矢理広げているような印象が・・・

ところが・・・テープを聞いてみると、その部分って、シンバルを小刻みに叩いた音の波が重なり合って最後にシンバルの端の方から聞こえる部分で・・・

テープでは、シンバルを小刻みに叩いてる音がしっかり厚みと濃さを持って聞こえるのに・・・デジタルだと、最後の部分だけを強調してるかのように・・・

それに、ベースの音も・・・ああ!前回聞かせていただいたのより、ずいぶん細かな音が聞こえつつ・・・重心が下がった感じで、下の方がぐ~んと伸びて・・・更に濃く厚みが増して・・・よりいっそう実体感が感じられるように!・・・(^^;

なるほど!・・・これがオールドNeveに変わって出て来た美味しいところの一つなんですね・・・っと、SIさんが・・・ミキサーなので、パンポットで広がりが簡単に変えられるんだと・・・広げたり、ググッと中央に集めてモノラルの魅力に繋がるような濃さを出したりと・・・

へえ!・・・そうか!当然、製作現場では、この辺りを調整してどう聞かせるか?・・・そのサウンドステージを作ってるわけですね・・・

ま、勿論、アナログではこのテープで聞く感じに近いんですが・・・デジタルは、先のシンバルの高域とか広がりを出すように作ってるってことなんですかね?・・・

それにしても、ベースの演奏の細かな所作が凄く聞こえるようになったのと・・・凄く弦の響や胴鳴りが綺麗に聞き取れ伸びるようになりましたね!・・・

いやあ、凄いなあ!・・・当日のライブのサウンドステージを眼前に再現、展開しているかのようで・・・

【The Complete Village Vanguard Recordings_1961】2945-02
2945-02The Complete Village Vanguard Recordings_1961

先日入手したレコードのコンプリートエディションが、かなりリアリティの高いサウンドだと思ってたんですが・・・

このテープを聞いてしまうと・・・レコードはレコードならではのちょっとカチッとした硬質なリアリティがあるとは思うんですが・・・テープでは、まだ更に厚みや濃さがあって、凄く自然な立体的な音像感・・・作られてない、強調されてない、ナチュラルな実体感のようなものを感じるんですよね・・・(^^;

で、結局レコードの両面、アルバム丸ごとをじっくり楽しませていただいて・・・

う~ん、こういう上流の音源だと、あたかも実際にクラブでゆったり聞いているかのような錯覚におちいるかのごとく・・・あっという間に最後まで楽しんじゃいますね!(^^;

それにしても・・・エバンスのピアノもいいんですが・・・スコット・ラファロのベースがやっぱりいいですね!・・・このライブの10日ほど後に亡くなったそうですが・・・ほんとに残念ですね・・・それゆえ、このライブ録音は、奇蹟のような遺産ですね・・・

っと、ワルツ・フォー・デビイを丸ごと楽しんだ後は・・・

そうそう、前回の衝撃、第2弾・・・ビリー・ホリデイを・・・

っと・・・のんびりおさらいしてたら、またまた時間切れ・・・

なので、つづきは明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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