【2818】160312 M2TECHフォノイコ試聴会(3)・・・(^^; 

さて・・・M2TECHのフォノイコJoplin MKIIの試聴会ですが・・・どちらかと言うと、σ(^^)私の興味は・・・オーディオライターの田中伊佐資さんがかけられる音源にあったりして・・・

ま、それはともかく・・・いよいよ、本題は、イコライザーカーブの比較ってことに・・・

で、まずは、グッと古くなりますが・・・エリントンのマスターピーシーズ・・・1952年のモノラル録音です・・・記念すべきは、エリントン楽団初のLPってことで・・・録音時間から開放されて、エリントン自身も、メンバーも乗っているってこと・・・だそうで・・・(^^;

【エリントンのマスターピーシーズ】
2818-01映倫トンのマスターピーシーズ

まずは、RIAAカーブでの再生を・・・実は、オリジナル盤はRIAAカーブだと思っていたら・・・コロンビアカーブで作られていて・・・違ってるじゃん!って衝撃を受けたんだそうな・・・

ってわけで、冒頭1分ほどを聞いて・・・こんどは、コロンビアカーブでもう一度・・・

う~っわ!・・・これは違うわ!・・・音圧がグッと高くなって・・・ピアノの抜けが凄くよくなったし・・・ベースのもやももやが解消された・・・クラリネットもとっても見通しがよくなって・・・サックスも・・・全ての楽器が、グッと透明感が増して、生々しいくノリのいい演奏に!・・・なんか、いやいや演奏してたのが、めっちゃノリノリで演奏してるみたいに感じるほど・・・演奏の雰囲気がガラッと一変してしまった!・・・いやあ、こりゃ名盤って言われるわけが分かります!(^^;

へえ・・・やっぱ、イコライザーカーブの違いって、こんなにも、演奏の雰囲気を変えてしまうんだ!・・・ビックリ!(@@;

と、田中さんが・・・音圧も違うし、空間とか全く違っちゃうし、僕の中では、結構、驚くべきことであって・・・カーブの話が、今まで何故出て来なかったか?・・・推測では、まだ技術が伴ってなかったのでは?・・・それが、デジタルでやると出来るようになったと・・・

デジタルの進化で、古いものがしっかり出せるようになったのが大きいと思うと・・・後、音で言えば、さっきの現代の盤と・・60年近くも古い盤で、全然古いものが駄目とか、全くなくて・・・赤裸々な、生感が凄くて・・・気に入っているとのこと・・・

ポイントは、色んな回路や素子を使ったアナログフォノイコライザーがあって、それなりのニュアンスや味がそれぞれあるんだけど・・・このJoplin MKIIは、逆に味も素っ気もなくて・・・限りなくそのまま出して来るイコライザーで・・・このストレート感を気に入っているとのことでした・・・

で、おつぎは・・・デッカカーブをやってみましょうと・・・

少し、カーブの話題になって・・・世界統一なんて話はありますが・・・各社のエンジニアにしたら、そんなことはつゆ知らず・・・うちはうちのやり方が・・・何て、それぞれのやり方で、高音持ち上げ、低音小さくしてレコードに入れ込んでた・・・っていうのが、古いレコードは聞かないからと、切り捨てたいところなんだけど・・・実は、もう安全にRIAAになったと思っている1970年代ころでもまだ・・・なんて状況なので、困るんですよね・・・

【メータ指揮、ホルストの惑星】
2818-02メータ指揮ホルストの惑星

メータ指揮、ホルストの惑星から・・・木星をまずはRIAAで再生して・・・

σ(^^)私的には、あまり違和感が無いというか・・・強いて言えば、ちょっとバイオリンがきつく感じるかな?なんて思ったんですが・・・

で、今度は、ffrr(デッカカーブ)にしての再生・・・

おお、バイオリンの音色が深くしなやかになった・・・通奏低音の見通しがよくなって・・・バイオリンのキツさが無くなり・・・心地よいピラミッドバランスって感じ・・・

と、田中さんが・・・音が出ないわけじゃないけど、やっぱりカーブが合っていた方が、凄くいいなって感じがしますねと・・・確かに(^^;

じゃあ、ここで、のイズの実験やりますかと・・・今度の音源は、ガラッと変えて、和のテイストのあるものに・・・日暮しという70年代にあったフォーク?グループですけど・・・いわゆるフォークじゃなくて、和の情緒がある洗練されたポップスって感じで・・・

去年、やっとフルCDかされて・・・そのCDに基づいてレコードが復刻されたと・・・

【日暮しのありふれた出来事】
2818-03日暮しのありふれた出来事

で、日暮しのありふれた出来事ってアルバムの1曲目を聞いて・・・iFi-Audioの新製品・・・iPurifier DCの効果を確認すると言うことに・・・これは、フィルターではなくて、電源ノイズを逆位相で入れて消すアダプターだそうな・・・

で、まずはノーマルのままで聞いて・・・お、凄く透明感と鮮度のあるスチールギターに、透明感のある綺麗な女性ボーカル、心地よいパーカッションで、なるほど、歌詞も含めていい感じの曲ですねえ・・・

で、iPurifier DCをJoplin MKIIのDC電源プラグに付けてもう一度再生すると・・・

おおお!・・・なるほど、酒仙坊さんが既に導入されてて好評価なのが分かる!・・・スチールギターの刺々しい部分がスッと無くなって・・・ボーカルがより優しさを増し、透明度がアップ・・・SN感がグッとアップした!・・・そればかりか、パーカッションの締りまでよくなって・・・曲全体の音の純度がグッと増したみたい・・・これは、効果が大きいですねえ!(^^;

と、田中さんもはじめて聞かれるとのことでしたが・・・相当、よろしいんじゃないですかね?と言うか、変わり過ぎぐらいですね!っとのコメント・・・っと、ディーラーの担当者も、今まで聞いたこと無いほど変わったので、ビックリしましたとのコメントも・・・

いやあ、ほんとに、自分の環境でも、これだけの効果があれば、非常にCPは高いですね!・・・って、今うちには、オーディオの信号系でDC電源は使って無いですけど・・・(汗

っと、今日はここで時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日に・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

JOPLIN MK2の評価

JOPLIN MK2の多様な機能とイコライザーカーブの切り替えの効果は理解できましたが、アナログ信号をディジタル化してから計算をするというプロセスが入るので、イコライザーカーブの切り替えなどのメリットを採るか、アナログ信号をディジタル化することのデメリットを気にかけるかという選択の問題だという気がします。イコライザーカーブを切り替えたときの音の変化は分かりましたが、音楽的にどちらがいいかという判断の手前で、クラシック系ではピュア―なアナログを聴いている感じがしないというところで止まってしまいました。例外的にはっきり優劣が分かったのはジャズのコロンビアカーブの場合で、マイルスの初期盤もコロンビアカーブだとされているようです。なお、B&Wは新シリーズになってかなり鳴らしやすいようになっていますが、これまでLux、ESOTERIC、テクニカルブレインのアンプの駆動で聴いていますが、テクニカルブレインの場合には本領を発揮していたように感じたものの、今回は鳴らし切っていないもどかしさがありました。JOPLIN MK2より、むしろ周辺のアクセサリーの効果の方に興味が湧きました。

Re: JOPLIN MK2の評価

酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
仰る通り、カーブの違いで曲のイメージが一変するケースがあるということには、納得でしたが・・・そもそもそう言う盤がどれほどあるのか?・・・そのためだけにこの機能が必要か?と言うのが悩ましいところで・・・
σ(^^)私も途中から興味は、田中さんのプレゼンされる音源と・・・非常に効果の大きかったアクセサリー類の実験試聴の方へ行っちゃってました・・・(^^;

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