【2790】160130 酒仙坊邸:カートリッジ聞き比べ(5)M'sドーピング?・・・(^^; 

さてさて・・・カートリッジのスクリーニングから、昇圧トランスの組み合わせまでを聞かせていただいて・・・

おつぎは、MさんのFoQチューンの効果の片鱗を確認させて頂いて・・・

ここでちょっと・・・Mさんにカートリッジの取り付けネジについて伺ってみると・・・真鍮はその金属の音がピアノの高弦の響に乗るそうで・・・締付け強度の取れるステンレスがいいとのノウハウを教えていただきました・・・m(_ _)m

で、つづいては、いよいよM'sドーピングの本番ってことで・・・

今回の試聴のベースとなった酒仙坊さんのSPU Royal Nに・・・先のMさん持参のベンツマイクロ同様にシェルにM'sチューンが施され、これを装着して、ビバルディーを聞いてみると・・・

ほう・・・バランスは、ベンツマイクロのACE-SMより少し中高域よりになって、繊細な感じですが・・・ACE-SMの雰囲気と同じM'sドーピングの傾向が結構出て来たような気が・・・

音の純度が少し上がって、滑らかでしなやかに・・・で、チューニング前に比べると、やはり少し音が前に出て来る・・・

と、酒仙坊さんが・・・M'sチューンのベンツマイクロに近付きましたね、ちょっと騒がしいのがなくなりましたねと・・・で、Mさんからは・・・そうですね傾向が似てきますね・・・ナチュラルでストレートな感じになりましたと・・・

σ(^^)私的には、酒仙坊邸で聞かせていただくなら・・・FALの独特の後方展開する雰囲気に合う?・・・このオルトフォンのSPU Royal Nの再現する空間表現がいいかなあ・・・(^^;

っと、ここで酒仙坊さんからお借りして帰るお宝の説明を受けて・・・

【お借りするお宝】
2790-01お借りするお宝

ハハハ・・・中味は、酒仙坊邸でお役御免となったアナログ関連のアイテム盛り沢山・・・これで、管理のお楽しみが出来そうですが・・・その前に、その効果をキッチリ楽しめるサウンドが出せるようにしないと・・・(滝汗

っと、おつぎは・・・再びM'sドーピングのつづきに戻って・・・

【シェルとアームにM'sドーピング】
2790-02Msドーピングを

こんどは、アームにもM'sドーピングを施して聞いてみようということで・・・十字架のようにSPU Royal NのシェルにM'sチューンされた状態から・・・

上の画像のように・・・シェルの締付け部と・・・その根本・・・アームの湾曲部・・・アームの付根にfoQを巻き付けて・・・

酒仙坊さんによると・・・振動の塊であるカートリッジのシェルと・・・その振動が伝わるトーンアーム・・・特に振動の要と思われる部分に・・・っと、アームは、シェルの根元の接点で、接触抵抗が変わるし・・・アーム内は。内部配線の振動で線間容量、キャパシタンスが変わるから音に影響すると・・・

と言うことで、アームへのM'sチューンを加えて、再びビバルディのバイオリン協奏曲を・・・

おお、これだけでも結構違いが出ますね絵・・・一層音の背景が澄んだ感じで・・・滲みがなくなった分、線は細くなりますが、繊細な音が寄り細かな部分まで聞こえる・・・

っと、Mさんから・・・中高域がクリアになって、柔らかな音のところは柔らかく出る・・・低音は量感が減っていますが、やはりクリアに軽く出て来ている気がします・・・楽器本来の音が出て来ていると取れますと・・・

酒仙坊さんからも・・・結構、前に出て来るようになった・・・それと、量感のように感じていた余分な部分が、整理された・・・後は、巻く位置や量を変えて、微調整すればいいということですねと・・・

Mさんからは・・・ポイントとなるところは巻いたので・・・後は、ウェイトに巻いて、アームベースの部分に張ればいいと思いますと・・・

う~ん、それにしても変わりますねえ・・・理屈から行くと、本来の信号に近付いているはずと言うことなんでしょうけど・・・かなりステージの展開が前方に出て来て・・・結構、前後感が変わるので・・・オーケストラを聞く分には、σ(^^)私的には、酒仙坊邸の元々の奥行き方向とSPの向こうに左右に広がる後方展開のイメージがあることもあって、少々違和感が・・・

ま、とは言え、バイオリンの音の純度や繊細な表現が聞き取れると言う点では、その効果は大きいんだなと感じました・・・

ってわけで・・・それじゃあメインの実験試聴も終わったので・・・持参の音源を聞いて行きましょうかと・・・

【シュタルケルのコダーイ】
2790-03シュタルケルのコダーイ

Mさんご持参のシュタルケルのコダーイをかけられた・・・

なるほどねえ・・・Mさんのおっしゃる自然、ナチュラルにと言うのがよく分かりますね・・・デジタル音源でエッジを強調した、刺激的な音を望む向きには、物足りないかも知れないけど・・・これ見よがしな所はないけど、音の芯はハッキリした厚みのある音ですね・・・

で、Mさんによると・・・Kさんはオリジナル盤の方がいいと言われてるけど・・・Mさんは、相当色んな盤を集められたけど、このコロンビアの廉価盤の方が音がいいとのことで・・・

まあ、この辺りはそれぞれ皆さん、いろいろ拘りがありそうですねえ・・・(^^;

っとここで、オリジナルから起こしたCD-Rを同時にならされて・・・瞬時に切替えられたんですが・・・

う~ん・・・CD-Rの方は、やはり少しエッジに強調感があるというか・・・粒状感が目立つ感じで・・・レコードの方が、さりげなく厚みある実在感を感じる・・・あと、やはりデジタルは空間の前後感が薄いけど・・・アナログは奥行きを感じやすい・・・この音源のチューニング前を知らないので、変化は分かりませんが・・・σ(^^)私的には、結構、デジタルとアナログの違いがハッキリするなと感じた次第で・・・

っと、酒仙坊さんからは・・・チューニングの効果か、いずれもかなり前に出て来るようになって、音の雰囲気が似てきた・・・デジタル系のケーブルの端子部分や、GPSのアンテナやクロックの端子周りが結構効果が高かったとのこと・・・

っと・・・気付けば今日はここで時間切れ・・・なのでつづきは明日に・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

カートリッジの選択と応用

あらゆる局面に対応できるという万能さはないにしても何か基準になるものを持っていて局面に応じて選択肢を振ってみたり、チューニングでカバーするというのがいいのではないでしょうか。ずっと以前はDL-103が基準でしたし、その後はEMT XSD-15がその役割を担ってきました。そういった選択やチューニングも聴く音楽によってアプローチは変ってくると思います。クラシックでも小ホールやサロンコンサートで聴くソロ楽器はオーディオでも前に出てほしいし、オーケストラではステージ後方への展開が好ましいとか、いろいろあると思います。ジャズの方でも、シュアー系の人とオルトフォンのAシェルの人と、もっと新しいタイプのカートリッジを好まれる人がいますが、どういうところで選択されているのでしょうか。

Re: カートリッジの選択と応用

酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
Jazzでもやはり、USの古めのゴリゴリとしためっちゃ濃い音や、ヨーロッパJazzみたいに透明な空気感を楽しむ方もいらっしゃるので、得意なカートリッジやトランス、フォノイコを選ばれるんじゃないでしょうか?
それに、その日、その時の気分でも違ってきますもんね・・・(^^;
だから、やっぱりいろいろ楽しめるのが一番の面白さってことでしょうか・・・

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