【2789】160130 酒仙坊邸:カートリッジ聞き比べ(4)トランス比較・・・(^^; 

さてさて・・・楽しみにしていたカートリッジのスクリーニングですが・・・カートリッジによってこれほど音楽の印象が変わるのかと、驚くばかり・・・(^^;

特に、M'sドーピング(^^;のサウンドには、酒仙坊邸ではこれまでに感じたことのない、独特の空間展開を感じ、音楽の聞き方、捉え方の違いが色濃く出ているのかなと感じた次第・・・

で、カートリッジのスクリーニングにつづきまして、今度はトランスの比較を・・・

【こんどはトランスの比較】
2789-01トランス比較

と言うことで・・・カートリッジはベンツマイクロのACE-SMのまま・・・トランスを画像中央のオルトフォンST-7から・・・

まずは、画像左上から2番目・・・EMTのSTX-20に繋ぎ変えて、同じくビバルディのバイオリン協奏曲を・・・

ほう・・・中域の厚みがググッと増して・・・レンジより実体感、濃さと言う感じで・・・中域にギュッと凝縮して、厚みの立体感を感じるように・・・

Mさんから・・・このベンツマイクロは、EMTのXSDと出力もインピーダンスもほぼ同じなので、EMTのトランスとのマッチングもバッチリですと・・・

と、酒仙坊さんから・・・やっぱり、真ん中、中域にグッと集まってますねと・・・

で、Mさんからは・・・EMTは必要な帯域・・・例えば、上は15Kから上を、下は50から下をスパッと切ったような割り切った音で・・・余計なところが出ると、むしろ害だと言うような考え方だと思うと・・・

と、酒仙坊さんが・・・聞きなれたEMTの音になっちゃったと言う感じがしますねと・・・

なるほど・・・演奏の細かなところより、全体の雰囲気をどうぞ楽しんでくださいって言うようなサウンドのように感じられます・・・ま、その分、見通しのような部分が無くなっちゃいますけど・・・そう言う時代の音という感じで・・・(^^;

そう、音楽のニュアンスは、こういうところですよと、ポンッと出して来る・・・まあ、そう言う録音もされていないのかも?・・・と言うか、そう言う時代だったのかもしませんね・・・システムやカートリッジがワイドレンジで繊細なニュアンスだったとしても・・・と言う酒仙坊さんのコメントも・・・

このほか・・・まさにバンドパスフィルターのような効果で・・・これは、EMTの音を楽しんでくださいって音ですね・・・やはり、カートリッジもトランスも複数持って、音源にあわせて楽しむというのがいいですね・・・などのコメントも・・・

で、こんどは・・・プレーヤーをガラードにして・・・アームもカートリッジもトランスもEMT純正にして・・・

【EMT純正組み合わせで】
2789-02EMT竣成で

おお、なるほど・・・確かに、さらに凝縮して、厚みと濃さで・・・バイオリンは艶やかで・・・少し中高域に特徴を持たしているんでしょうか・・・どことなくセピア色の雰囲気になりますね・・・(^^;

と、酒仙坊さんが・・・更に中域に集まりましたね・・・でも、こういう古い演奏を聞くには、安心して聞けますね・・・欲張っちゃ駄目と言うこと・・・

Mさんからは・・・逆に、オルトフォンの最新のカートリッジとかで聞くと、こりゃ駄目だってことになりかねませんねと・・・

で、酒仙坊さんらは・・・・やはり、音源にあわせて、この時代の音源はこの組合せで聞くという選択が要ると・・・だからそう言う組合せを持っておくといいですよって・・・

なるほど・・・安さだけで闇雲に集めても駄目ってことですね(汗・・・聞きたいイメージに合うカートリッジやトランスを集めないと駄目ってことですね・・・(滝汗

と、トランスの違いを楽しんだところで・・・

ここでちょっと話題がドーピングの話から・・・アルコールの麻酔効果の話や・・・音楽の生理的心理的効果の話・・・Jazzがニコチンやカフェインに似てある種奮い立たせる効果があるとか・・・クラシックは第2楽章が鎮静効果があって、副交感神経を刺激して・・・第4楽章は交感神経を刺激してアドレナリンが出て・・・なんて興味深い話も・・・(^^;

で、おつぎは・・・MさんのfoQチューンによる効果の確認と言うことで・・・

まずは、昇圧トランスへケーブルのピンプラグに0.3mmのfoQを巻いて・・・で、トランスはオルトフォンのST-7に戻して・・・カートリッジはベンツマイクロのACE-SMで・・・同じくビバルディのバイオリン協奏曲を・・・

へえ・・・音色と言うか音のバランスは、チューニング前と同じ傾向ですが・・・音蝕や雰囲気は全く変わりました・・・滑らかで柔らかになって、中域が厚くなったので、高域が大人しくなって・・・全体に結構前に出て来るように・・・と、その分前後感もハッキリするようになったような気が・・・

と、酒仙坊さんからは・・・バランスがよくなって高域が伸びたと思いますと・・・

Mさんからは・・・ナチュラルでしなやかになって・・・ただし必要な音はちゃんと出るようになったと・・・

で、つづいてはM'sドーピングの本番に・・・っと残念、今日はここで時間切れ・・・

なので、つづきは明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

トランスの不思議

数年前に拙宅でトランスの聴き比べ大会をやったことがあります。
DENON AU-1000を始め、各社の色々なトランスが20台ぐらい集まりました。その頃私の周辺ではパートリッジがプチブームになってまして、各々のPartridge TH-7559を持ち寄りました。5台ぐらい集まったと思います。驚いたことに5台が5台とも音が違うんです。Partridge TH-7559はセミキットで売られていた分もあって、当然半田付けの優劣や初期型後期型で微妙にトランスの色が違ったりとかが音に出るのですが、余りの差に一同唖然としました。どれかが音が悪いとかどれかがずば抜けて音が良いというのではなく、掛けるレコードのジャンルで得意不得意があるんです。おそらくは普段から鳴らしている音楽によってトランスが調教されているんではないかという結論に達しました。
アナログの奥は深いです。

Re: トランスの不思議

Gabachoさん、コメントありがとうございますm(_ _)m
実は、このときお借りして帰ったPartridgeのトランスが手元にありまして・・・(^^;
うちでは彫が深く濃い音を聞かせてくれんで、お気に入りではあるんですが・・・ノイズが乗ったり、フォノイコとの相性が今一だったりと・・・実力が発揮できてなくて・・・(滝汗
デジタルのブラックボックスも悩ましいですが・・・アナログもほんと奥が深いですね!(^^;
まだまだ知らないことだらけで、翻弄されまくりです(^^;
また、いろいろ教えてくださいませ~m(_ _)m

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