【2723】151212 ON爺さんのPCオーディオセミナーへ(1)・・・(^^; 

さて、めっちゃ久しぶりにON爺さんにお会いしようと出かけた、RATOCさんのPCオーディオセミナーですが・・・冒頭から思いがけなく興味深い展開に・・・

と言うのも、空間表現タップリに静かに熱いヨーロピアンJazzをたくさん出しておられる澤野工房さん・・・ご多分に漏れず、σ(^^)私も結構好きで、結構何枚も持ってたりします(^^;

そんな澤野工房さんから、製作者サイドの思いを伺おうとのことで、いきなり対談となったのです・・・(^^;

【澤野工房さんとON爺さんの対談】
2723-01澤野工房さんとON爺さんの対談

で、まずは、どういうきっかけでレーベルを立ち上げられたのか?なんて話題から・・・

なんでも、最初はレーベルを立ち上げるという意識はなくて・・・こういうソフトは無いかな?って探したけど、欲しいものがなかったから・・・じゃあ、なかったら作ったらいいやんって発想で、作ったらビギナーズラックで売れてしまって・・・それがどんどん積み重なって、必然的にレーベルになったのだそうで・・・(@@;

既に、澤野工房から150タイトルほど・・・それにレーベル名が入れられなかった復刻盤も入れると200以上になるのだとか・・・ひいえ~!(^^;

で、Three Blind Miceの藤井さんが憧れで・・・自分が3桁のCDを作ることになるとは、夢にも思っていなかったんですが・・・積み上げて行ったら100枚になり、150枚にと・・・

勿論、音楽が好きではじめられたと思うんですが・・・いいミュージシャンを見つけて、いいスタジオで録音してもらうと言っても、全てのCD製作に立ち会うことは出来ないですよね?・・・それを、日本におられて、どうやってヨーロッパで製作を進められるんですか?と・・・

最大の利点は、代表と同じお思いの弟さんが、フランスにいらっしゃって・・・同じ頃にオーディオを始め、同じ傾向の音が好きで、彼に任せておけば大丈夫って背景があるからだと・・・

それと、ミュージシャンを見つけるとき・・・いい録音って言われますが、その前にミュージシャンが出す音がよくないと、いくら機材がよくてもいい音にはならない・・・だから、まず綺麗な音が出せるミュージシャンを見つけているつもり・・・そこから先は、そのミュージシャンに対して要求することは・・・スタジオはどこでもいい、ただ、あなたの音が一番いい音で録れる録音スタジオで録音してくださいと注文を出すだけですと・・・へえ(^^;

ただ、先程、セミナーの始まる前にかけていただいてたピアノソロ・・・あの場合だけは、ファッツオリってピアノがあって、天井が高いスタジオがあるので、ここで録ったらきっと・・・それに、冷たくて透明な音じゃなくて、暖かくて透明な音をとリクエストされたとか・・・

【大石学のWater Mirror】
2723-02大石学さんのWater Mirror

最初にかけていたのは、大石学さんのWater Mirrorというアルバムですが・・・曲や構成は、澤野さんがプロデューサーとしてまとめられるんですか?・・・

この時は凄くて、録音が終わってミュージシャンが、ラフミックスを自分のホテルに持ち帰って・・・ああでもないこうでもないと考えて、曲順から収録曲もで全部決めてきたんですよ・・・それで、これでいいのって確認したら、もう一度持ち帰って考えてきて・・・実際にはCDに入れた倍くらい、全部ワンテイクで録音してるんですが・・・ミュージシャンが必死になってストーリーを考えてあのアルバムが出来たんですけど・・・つぎの日になるとまた感じが変わってて・・・自分が惚れた、ミュージシャンがこれだけやってるんだから、じゃあこれを省いてとは言えないし・・・ほんとに必死になって試行錯誤してアルバムは作られているんです・・・

ですから、是非わかって欲しいのは、そこまでやってアルバムを1枚作っているということ・・・だから、この1曲だけピックアップしてという聞き方では、ミュージシャンやプロデューサーが込めた思いがなかなか伝わらないので、是非アルバム単位で聞いて欲しいとのこと・・・

そのお気持ちは、非常に分かるんですが、今日は時間の関係で・・・でも、多分今日参加されている方々は、このアルバムに込められた熱い思いはお分かりになると思います・・・
ところで、最終的な音決めは、どのようにされているんですか?と・・・

検聴は・・・このアルバムの時は、スタジオのLINNのシステムで聞いていました・・・他には、WAVのデータを受け取って、それをCDに焼いて聞いくか・・・検聴用にDVDとCDのマスターを送ってもらってそれを聞きます・・・

CDPを使って、最終は決められるんですか?・・・今日のセミナーに来られている方は、リッピングに興味のある方だと思うんですが、こういう風に聞いて欲しいと言う思いがあれば、是非率直にと・・・

自分の会社のポリシーは、聞いて楽しかったらええやん!って感じですし・・・いい音ってそれぞれにあるので、押し付けはよくないと思っている・・・自分自身もこれでいいと思って聞いているので・・・ただ、僕自身は、ヘッドフォンじゃなくて音を浴びて聞いて欲しいと言う意識があるんです・・・自分がそうだったのもあるんですが、多分、耳だけで聞いていないので、耳以外のところでも音楽を聞いて欲しいなと言うのが本音のところですねと・・・(^^;

うちのCDは、自分が聞いて気持ちいい音には出来上がっていると思うので・・・僕は、特性的に優れた耳を持っているわけではなくて、普通の人が普通に感じるような耳と感覚を持っている・・・だから、日本人の中で一番多い、平均値取ったら一番ピークのところに存在してて・・・その私自身が気持ちいい音だから、同期してくれる人がたくさんいてくれると思うと・・・

だから、僕が楽しい音を聞いてもらって、出来たら共鳴してもらえたらなと思っていますし・・・そう言うものを作っているつもりで・・・特にこうやったら音がよくなるとか、ここを持ち上げたら音がいいとか、そう言うことはしていないです・・・

ということで・・・今回、澤野工房さんには、アルバム通して聞いて欲しいけど、強いて言えば、これと言うトラックを4つ選んでいただいてますので、その聞きどころについては、またその時にコメントいただきます・・・

ちなみに、こぼれ話として・・・圧縮はして欲しくないとか・・・年に1回か2回は、CDの音を直接聞いて欲しいとか・・・そんなことも仰っていたとのこと・・・(^^;

ってわけで、ここで一旦、対談が終わりまして・・・ここからは試聴フェーズに・・・

なんですが・・・残念なが、今日はここで時間切れ・・・なので、つづきは明日に・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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