【2665】151024 酒仙坊邸再訪(4)演奏グループの違いがありありと・・・(^^; 

さて、JBL-4350Aにつづいて、酒仙坊邸のメインシステムのFALに、新たに導入されたスーパーツイーター・・・Enigma社のSopraninoを加えたサウンドを聞かせていただいて・・・

滑らかで、これ見よがしなところもなく・・・それでも楽器の音色や演奏の違いを鳴らし分けるそのパフォーマンスの高さに驚いたわけですが・・・

これは、まだ今回の目的の1つ目・・・つぎの比較試聴のためのベースを聞いたまでで・・・

ここからが、いよいよ第2ステージ・・・

ってわけで、まずは送り出し系の電源タップを・・・ベースとしたオヤイデから・・・タップリベラメンテに変更して・・・

先のBS録画から女性の弦楽四重奏を再生されると・・・

おお!・・・凄く抜けがよくなって、いきなり音圧が上がりました!・・・滲んだりずれた音がたくさん重なっていたのが、音の中心にグッと集まったと言うか・・・収斂してビシッとピントが合うから?・・・

っと、Kさんから・・・生の演奏のように、生命力が入ったみたいですねと・・・酒仙坊さんからも・・・音の勢いがパッと出るんです!と・・・

いやあ、何だか別の演奏になったみたいに演奏の抑揚が出て来て・・・先程は、映像と演奏の音がズレてるのか?と思ったんですが、ちゃんと映像と音が合うようになった!(^^;

で、この不協和音の違いが良く分かるようになったんで、3つのグループで切替えますと・・・

まずは、ゲバントハウスの演奏を・・・

ほう!・・・先程までの色彩感豊かな感じの演奏に比べ、こんどは、モノトーンのような渋さを持ちながら、その静かな情景からは思いもよらないほどの深く味わい深い演奏で・・・

っと、Kさんから・・・先程の演奏であれだけ音色が出て来たから、タップリベラメンテの音が乗って来たのかな?と思ったけど・・・この演奏を聞くと、その音はなくなっているので、これはやはり楽団の音ですねと・・・

と、酒仙坊さんから・・・電源が悪いと、楽団の音や演奏テクニックが分からなくなる・・・聞き分け難くなるんですと・・・

なるほど!・・・確かに、ベースの時とは、ハーモニーの綺麗さが全く違う!・・・それにしても、BSの音って凄いですね!・・・下手に弄ってないので、もの凄く鮮度が高くて自然!・・・結局、弄らない分、非常に劣化が少ないってことなんですね・・・(^^;

で、おつぎには・・・海外で賞を取った日本の期待の新人達のカルテットの演奏を・・・

う~ん・・・何か、バラバラ?・・・っと、皆さんからも・・・何これ?音程感が悪いなあ・・・みんなバラバラや!・・・それぞれが自分の音しか聞いていないみたいにバラバラ・・・アンサンブルになってない・・・調弦も出来てないのでは?・・・っとの厳しいコメントが・・・

ははは・・・不協和音ですから・・・確かに、これが一番不協和音らしい(爆

でも、音を合わせるのは、難しいんですよ・・・日本のオーケストラでも、臨時でカルテットを組む事がありますが、音を合わせられるようになるには、1年くらいかかりますからと・・・

いやあ、こうやって、聞かせていただくと、演奏がどう違うのか?とか、どんな風に演奏しているのかが、もの凄く分かりやすいです!(^^;

と、皆さんからも・・・演奏家の腕前と楽器の良し悪しまで、一発で分かってしまいますね・・・これが聞き分けられるって言うのは、システムのレベルが凄く上がらないとでませんよ!

で、更におつぎは・・・大学生の演奏にプロが混じった演奏ですと、再生・・・

ふ~ん・・・なるほど、丁寧な演奏ではありますが・・・丁寧に一生懸命で、中に入ったプロの演奏に一生懸命合わせてる感じが・・・って、逆かも知れませんが・・・(^^;

じゃあ、つづいては、同じ曲を同じくサントリーホールでアメリカのオケで聞くと・・・

へ~!・・・こんなに変わるんですね・・・こちらは非常にドラマティック?なエンターテイメントって感じで、アメリカらしい感じが・・・

と、Kさんが・・・団子になるところも全然ならないし、ブランドや価格に惑わされずに、こうやって音の完成度を上げてこられると言うのは、ホントに凄いですねえ・・・素晴らしいです!と・・・(^^;

と、ここで、つぎのフェーズへ・・・で、その準備中にこれまでの音の話題に・・・

先にJBLで聞いた低音は、FALでは出ないんです・・・クラシック向きと言われてるTANNOIは、低域が出なくてぼわんとした音が出る・・・

JBLで、さっきの低音が出たろというのは、物理的に出るようになってるSPだという事ですね・・・ピアノの左の音、パワーが出るのは、基本性能がしっかりしていないと出ない・・・何せ、フレームは、弦を総計何十トンって力で引っ張っているわけですから・・・それをパワー感までキッチリ出すのは、かなり難しい・・・とのコメントも・・・

と、準備が出来たので・・・っと、残念、また時間切れ・・・なので、つづきは明日に・・・

毎度、大事なところで、翌日回しでスミマセン・・・m(_ _)m

ってわけで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

3グループの弦楽四重奏

3グループのモーツアルトの「不協和音」を聴いていただきましたが、最初は女性3人を含むパリ音楽院の同窓生の演奏で、4人の親しい仲間が協力して4重奏の音楽を造り上げようとしていることが分かります。次のゲヴァントハウスは1809年結成の弦楽四重奏団で、モーツアルト、ハイドン、ベートーベンなどを2世紀にわたって演奏してきているので、確立された「団としての音楽」を淡々と弾いているのが分かります。最後は日本の若手のグループで、各々がそれぞれのパートを懸命に弾いているだけという印象で、変な言い方ですが、「不協和音」という曲の不協和音が出てきています。最初のグループはモーツアルトをフランス流に解釈するとこうなるという演奏、ゲヴァントハウスはドイツ音楽正統派の演奏、日本の若手のグループは現在モーツアルトを勉強中という印象ですね。今回はお聴かせしませんでしたが、ベルリンフィルのディジタルコンサートホールではオケは同じでも指揮者で結構演奏も変ることが分かります。Sopraninoに加えて昨今のインフラノイズ製品の投入で随分と演奏の聴きどころが分かるようになってきました。

Re: 3グループの弦楽四重奏

酒仙坊さん、試聴音源の解説、ありがとうございますm(_ _)m
今回の音会での一番の驚き体験が・・・クラシックの演奏の違いが、σ(^^)私にも聞き取れたことでして・・・特に、Sopraninoにタップリベとフィルタライザーの相乗効果は驚きで・・・演奏に込める思いや表現が感じられる用に変化して行ったのにはビックリ!(@@;・・・なるほど、以前から仰っていたのは、この違いが聞き取れるかどうか?ってことかと、非常に大きく納得いたしました(^^;

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