【2615】150829 OPPO BDP-105DJP Limited試聴会(4)デジタルファイル再生・・・(^^; 

さて、拙宅のシアター用送り出し機のメインであるOPPOのBDP-105DJPがLIMITEDバージョンとなって、かなりの好評価と聞いていまして・・・AV評論家の山本浩司氏がプレゼンターで試聴会があるということで行ってきたわけですが・・・

拙宅と同じノーマルバージョンとLIMITEDバージョンの比較試聴では、冒頭の第一印象を大きく上回る効果を体感し・・・ヤバイ!こんなに違ったら欲しくなるじゃん!って、ちょっと大焦り・・・(^^;

ただ、その気持ちを少し冷静にさせてくれたのが、続けて比較されたエソテリックのK-05Xのサウンド・・・ああ、やっぱりそれなりの機種とはそれなりの差があるのねと・・・

ま、それゆえ拙宅でもUX-1がメインの座に君臨しているわけですから・・・(^^;

っとここで、山本氏から・・・ちょっとデジタルファイル再生で興味深いものを見つけたので、それを聞いてみたいと・

BDP-105DJPは、デジタルファイルプレーヤーとしての能力も高くて・・・今、PCを繋いで再生しようと思いますが・・・音響エンジニア向けの雑誌「PRO SOUND」の8月号に非常に興味深い付録のDVD-Rが付いていてと紹介・・・

モノは、ピアノとサックスとパーカッションのトリオの演奏をスタジオで収録して・・・そのアナログコンソールの2chステレオアウトの音を、6パラで出して・・・(1)48KHz/16bit、(2)96KHz/24bit、(3)192KHz/24bit、(4)384KHz/32bit、(5)5.6MHzDSD、(6)11.2MHzDSDの6種類を同時収録した音源と言うことで・・・(1)~(3)がプロツールス、以降はピラミックスでの収録機材の違いはあるものの、同じ音源をフォーマット変換なしに、同時収録した音源とのこと・・・

で、この雑誌・・・ちょっと忙しくて、買うのを忘れてたら・・・あっという間に完売、絶版になっちゃって・・・このDVDデータを入手にしそびれました・・・ガクッ_| ̄|○
誰か持ってないかなあ?(^^;

てわけで、レゾリューションによる音の違いの体験ということで・・・

最初に(1)48KHz/16bitを・・・PCはWindowsマシンで、再生アプリはHQ Playerで・・・

小さな歯切れのいいパーカッションと太く柔らか目の大きなパーカッション・・・エコーの多い響をつけたサックス・・・これまた響の綺麗なピアノと・・・ちょっと空間への広がりを感じさせるソフトJazz・・・

つづいては、(3)192KHz/24bitの音を聞いてみますと・・・

ふ~ん、アップコンじゃないので、パーカッションのアタックはほとんど変わらず、演奏の細かなところが少し分かるようになって、響が滑らかに綺麗に伸びるようになった・・・

更につづいては、(5)5.6MHzDSDの音を聞いてくださいと・・・

ほう、アタックの打撃のピークはホンの少し丸く?滑らか?になって量感が出たような気はしますが・・・太鼓の弾力感がよく分かって・・・皮に指が当たる様とか・・・ピアノの響きの細かな強弱とか・・・サックスの息を吹き込む強弱も分かりやすく・・・演奏の微妙な加減が分かり易い気が・・・

じゃあ、最後に(6)11.2MHzDSDの音を聞いてみましょうと・・・

へえ、5.6MHzでかすかに残ってた音の粒状感が無くなって、音の波としての滑らかさと・・・より一層、演奏の微妙なテクニックが聞こえるようになって、演奏のダイナミックレンジが広がったみたいで、音楽としてのノリが一番しっくり来ます・・・

と、山本氏が・・・いかがだったでしょうか?と・・・DSDは、現状PCM変換しないと様々な編集が出来ないと言う不便なフォーマットですが・・・こういう一発録りで編集しない音源は、DSDで録ると非常にナチュラルにホントに目の前で演奏しているようなリアリティーが実感して頂けたんではないかと思いますと・・・

う~ん・・・確かに、今回聞いたフォーマットの中ではそうなんですが・・・果たして、元のアナログアウトを直接聞いたらどんな印象だったんでしょうか?・・・(^^;

σ(^^)私のこれまでの印象では、録音時に少しオン気味に録るとか、少し音を立てるとか・・・何かカチッとさせる音作りがないと、アナログアウトそのままに比べると、デジタルは、たとえ高次のDSDでも、エネルギー感?厚み?密度?が落ちるような気がしてて・・・

細かなニュアンスや音の分離、解像度の高さは感じるものの・・・どこかしら薄く優しくなる印象が強いんですよねえ・・・(^^;

って、ほぼデジタルオンリーな現代録音では、これはもう、とやかく言ってもしょうがない・・・そのイメージを補うマイサウンドを作るのが、音楽を楽しむ近道かな?って思います・・・

ま、そう言う意味では、このOPPO BDP-105DJP Limitedは、デジタルメディアはほぼ全て再生出来るわけで・・・ここで、思いのマイサウンドに出来ちゃえば凄く簡単な道のりになるってことなので・・・いやいや、凄いことだと思いますね(^^;

と言うことでオーディオ編がちょっと長引きましたが・・・っこからはシアター編で・・・

っと、毎度の時間切れ・・・てわけで、つづきは明日に・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

PROSOUNDの音源

PROSOUNDの付録の音源は持っていますので、機会があれば当方でお聴きいただけます。(4)の384KHz,32bitは再生されなかったのでしょうか。当方で比較して聴いてもらうと、(4)と(6)で好みが分かれ、この音源では(4)の方が良いと言われる方がおられます。デジタルファイルの再生では、USBケーブルやノイズフィルターの選択と使い方、音源を収納したストレージやDACの振動対策、さらにPCやストレージの電源のクオリティで随分印象が変ってきます。当日のデモの詳細条件が分かりませんが、細かいところでもっと注意すべきことがありそうです。PROSOUNDの付録の音源もいいですが、クラシックではヨーロッパのサイトで11.2MHzDSDの良い音源が入手できるようになってきています。DSDの簡単な編集は、TASCAMのHi-Res Editorで実施でき、それほど目立った音質の劣化はありません。Hi-Res EditorでDSD→PCM→DSDと変換すると音質が変わってくることも確認しています。


Re: PROSOUNDの音源

酒仙坊さんありがとうございますm(_ _)m
(4)の384KHz,32bitの比較はありませんでした。ボーカルやクラシックではDSD,Jazzなどパルシブな部分の刺激を求めるならPCMかな?と思います。
一応、動向に触れておこうと思っていますが・・・まだ、σ(^^)私が聞くジャンルでは、ハイレゾで聞きたくなる音源が少ないので、当面はつまみ食いの観察的な取り組みになりそうです(^^;
一足飛びに、映画やライブ映像のサラウンド・・・Blu-Rayの方に興味を惹かれます(^^;

音楽ジャンルとフォーマットの選択

小生もMt.T2さんと同様の印象を持っています。もともと電子楽器を多用したり、ディジタル・リバーブを深くかけたりする音楽ジャンルでは、PCM的な要素が多いからです。ですからDSDはクラシックか、アコースティックジャズかということになりますが、ジャズでは楽器の質感よりエネルギー感の再現に耳が行ってしまうので、結局クラシックだけかなという印象を持っています。別の雑誌の付録のジャズでせっかくのスタンウェイとアコースティック・ギターが、電子楽器みたいに聴こえてしまうのがあって解説を読んだらディジタル・リバーブをかけていました。ピアノなら、スタンウェイなのか、ベーゼンドルファ―、YAMAHA、エラール、プレイエル、Fazioli、ベヒスタインなのか、スタンウェイでも最近のハンブルグ・スタンウェイなのか、よき時代のニューヨーク・スタンウェイなのか、そういったことがわからないと興ざめするので。従って、アナログか、良質のアナログマスターからのディジタルソースかということになってしまいます。まだ数少ないですが、最新の11.2MHzDSD録音はそういったことに希望が見えています。

Re: 音楽ジャンルとフォーマットの選択

酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
案外、ざっくりとしたフォーマットのイメージと、曲のジャンルやイメージにあわせて、音作りが必要になる木がします(^^;
結局、それらしくと言うか・・・思うサウンドを思い起こさせるエッセンスがあるかないかかな?と・・・
ま、聞く側の体制・・・対峙するのかBGM的に聞くのかなどにもよるんでしょうけど・・・(^^;

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