【2585】150801 TRINNOV AUDIO試聴会へ(4)・・・(^^; 

さて、トリノフオーディオのサウンドオプチマイザーの効果を、そのONとOFFで聞き比べ・・・特にフルオケの演奏では、その効果の大きさに、驚くばかり・・・

個々の演奏のディテールが非常にはっきりとし、その定位もビシッと決まり、眼前に広がるサウンドステージが、ホログラムのように立体的な展開に・・・

ってわけで、この空間再現の効果には驚くべきものを感じつつ・・・ただ、σ(^^)私的には、その音色?音触?の変化に、少々違和感も・・・

と、ステラさんから・・・今は、周波数特性的にはフラットにしているのでと・・・ただ、位相特性を補正することによる効果は充分お分かりいただけるかと思いますと・・・

で、この音が隙か嫌いかというところ・・・ここから先が調整になるんですね・・・今は、フラットにしているので、ちょっと聞いた感じ、高域の方が煩いかなと感じるわけで・・・人間的に快適に聞こえるのは、1KHz辺りから上を、徐々に徐々に少しずつ落としていくようなカーブの方が、耳に馴染んで非常に聞きやすいようで・・・

そういった、聞きやすいモードとかも何パターンか用意してまして・・・1度測定すると、自動的に5つのプリセットを作ってくれるんです・・・いまが3つ目のニュートラルだったんですが・・・これを一番聞きやすいコンフォートというモードにしてみますと・・・補正の目標カーブがフラットから、70Hzあたりを少し持ち上げて・・・1KHz辺りから少しずつ下げていくカーブになっていると・・・で、このターゲットカーブを変えても、位相特性には栄光なくて、周波数特性のバランスだけを変えるんだとのこと・・・

と言うことで、コンフォートってモードで、先程のスラブ舞曲集を再生・・・

ほう、なるほどねえ・・・これ見よがしな強調がなくなり、非常に耳障りのよい音に・・・ですが、ちょっと眠い傾向に・・・中域にもう少しメリハリと押し出しが欲しくなっちゃいますが・・・ま、それは、調整できるってことなんですね?・・・

と、このターゲットカーブを元にもう少し低域を出して・・・中域も持ち上げて、再計算をさせて・・・もい一度聞いてみましょう・・・

ふ~ん・・・低音が豊かになって、フルオケのスケール感が増して・・・木管やバイオリンの中域が明瞭になってグッと存在感が増したような・・・

と、ステラさんが・・・こうやって、自分の好みに合わせる調整が出来るのと・・・そう言う調整をしても、一度測定した位相特性・・・時間軸での変化は、補正したままに調整が出来る・・・常に見通しのいい状態で、音調を変化させることが出来る・・・という点が大きな特徴ですとのことで・・・

あちこちで、このようなデモをすると、元々グライコのようなものに拒絶反応を示す方が結構いらっしゃって・・・このように簡単に調整出来るというと、凄いと感心される方がおよそ半分で・・・こういう調整は卑怯だと(^^;・・・オーディオは苦労しなければ駄目なんだという方が半分いらっしゃると・・・

ただ、苦労するなら、この補正の上で、自分の好みして行く所で苦労すればいいわけで・・・どう苦労しても、全く実にならないものもあるわけで・・・位相特性なんていうのは、アナログ領域では調整出来ないわけですから・・・アナログで出来ないところはデジタルで機械にやってもらって・・・そこから調整をすれば、今まで到達できなかった領域へ到達出来るようになるわけですから・・・その先を目指すのも楽しいオーディオではないかと・・・

(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん

まあ、アナログの信号を一度デジタルにして、またアナログに戻すというのに非常に抵抗を感じる方もいらっしゃって、それはよく分かるんですが・・・デジタルの出始めの頃のデジタルプリのビット落ちとかで、悪いイメージをお持ちの方が多いんですが、デジタルの進歩は早く、今は、技術的にもアルゴリズムも進化してそんなことは全くないわけで・・・

デジタルじゃないと出来ないこともあるわけで・・・まさに、時間軸特性を補正するなんていうのは、アナログで出来なかったわけで・・・そう言うデジタルでしか出来ないところは享受して、そこから音の完成度を上げていくのが、現代的なオーディオの考え方じゃないかと・・・

そもそも、今や録音もデジタル録音ですし・・・最近ちょっとアナログ盤が流行って出て来たりしていますが・・・聞いた話では、LPの原盤をカッティングする現場に持ち込む音源も、今やテープの再生環境がないので、CD-Rでないと受け付けてくれないのだとか・・・(@@;

う~ん・・・仰る通り、最新録音では、純粋なアナログに拘る必要は全くないですね(^^;

ま、デジタルのマイナスの要素とプラスの要素をを比べて、プラスの要素が増えてきているのは事実で、それを上手く使って行くべきではないかと・・・なるほど(^^;

で、つぎはボーカルをと・・・Best Audiophile Voices IIIから、藤田恵美でFields of Goldを・・・最初は補正をしない状態で・・・

あれ?こんな声だっけ?・・・うん?・・・まあ、このオムニバスのシリーズは、音作りしてるからかな・・・

で、補正をONでもう一度・・・

うわっ!・・・全然違う・・・そうか・・・元が音作りしたCDの音で・・・それを補正してるから・・・多分、マスタリングした音にかなり近い・・・要は非常に正確に出してるんですよね・・・ちょっと、アナログ三昧だった耳には、鮮度感、生々しさを強調するオーディオ的音作りした音源を、補正することで一層その狙いをあからさまにしたと聞こえてしまう・・・

あ、もう後少しなのに・・・一番肝心なところで、時間切れ・・・

スミマセンm(_ _)m・・・ってわけで、つづきは明日に・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

トリノフオーディオのオプチマイザー

この機能は本当に良く効きました。周波数特性だけでなく、位相特性の補正が大きく聴いていたように感じます。補正機能を働かす都合上、すべての信号をAD変換し、補正した後、DA変換しますので、アナログの再生では、いったんディジタル処理することから、せっかくのアナログの持ち味が削がれないかが懸念されます。また、DSD のNative再生でも同様で、恐らくはディジタル処理はPCMで行われると推定されますので、アナログやDSD のNative再生の持ち味が維持されるかどうかが、懸念されます。実際オーケストラでは楽器の音場情報は顕著に向上しましたが、弦の質感などは若干ディジタル臭さを払拭できませんでした。しかし、CDが主な音源である場合はメリットの方が大きいとおもいます。

Re: トリノフオーディオのオプチマイザー

酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
そうですね、位相補正で音場展開がガラッと変わるのは、結構衝撃的で・・・パイオニアのAVアンプでは、ここまでの違いを感じる事はなかったので・・・逆に、このAVアンプのジャンルがトリノフレベルの効果を得られるようになったらと思いますね(^^;
一方で、やはりPCM的な音がちょっと・・・高次のDSD的な音になれば、鬼に金棒かも?とは思いますね(^^;

計らずも、当方も先日、DEQXを聞いてきました。音場補正は強烈に音を変化させますね。全く違う機材になったように感じました。こういう世界があるんですね。そういえば、その時、犬と写った鈴木輪さんのCDを聞きましたが、非常にクリアな録音に驚きました。オーディオ的に注目です。

大@神戸さん、こんばんは!
デジタルならではの補正なわけですが・・・σ(^^)私的には、同じ驚きの効果を上げるリベラメンテシリーズに、改めてビックリ!(@@;です!(^^;
鈴木輪さん・・・亀吉音楽堂段の録音ですね?・・・クリアで独特の濃いサウンドがいいですね!(^^;

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