【2577】150725 ZXYのカートリッジ試聴会(終)・・・(^^; 

さて、ZYXのカートリッジ試聴会・・・最後に真打登場!(^^;・・・ここまでZYXのバックボーンとも言うべきR-100の25周年バージョンの試聴会だったんですが・・・

そのサポート役とも言うべきフォノイコ・・・Premium ARTIZAN(86諭吉ほど)のバッテリー駆動の高パフォーマンスを聴いて、堰を切ったかのように・・・

で、これに勢いをつけて登場したのが・・・おなじくPremiumシリーズ?のOMEGA・・・ZYXの社長、中塚氏が、やりたいことをすべてやって完成させた製品とのことでしたが・・・

なんと、流石に格が違う!(^^;・・・SNがよくなって、これまでも盤にまだこんな音が入っていたのか?と驚くほどに情報量が多かったのだが・・・更に一段と音数が増えた!・・・

それは、音と音の隙間に埋もれていたより小さな音が聞こえてくるようになった感じで、非常に上質な濃さ、滑らかさとなり・・・一気に実在感、実体感、質感が増したという感じ・・・

イベント前の確認で、店長さんが、これ鳴らしたら、今日のメインのR-100EXが売れなくなるんじゃないの?って危惧するのも当然な、素晴らしく上質な音で・・・(^^;

と、担当の方が・・・いかがでしたでしょうか?あまり変わりませんでしたでしょうか?・・・私は全然違うなと思うんですけどと・・・

いやいや、違うなんてもんじゃないですよ!って思いながら解説のつづきを聞くと・・・

どんなブランドでもそうなんですけど・・・高いカートリッジになるにつれて、無駄な音がどんどん出無くなって、より細かい音が出てくるんですね・・・ですから、ノイズ感は減って行くけど、情報量が増えていく・・・これは、他のブランドでもそうですと・・・

ただ、だから高いカートリッジを買えばいいと言うわけではなくて・・・やはり使う方の調整力が必要になりますね・・・何も分からず取り付けて針を落としても、ちゃんとした音は出ません・・・やっぱり、針圧やインサイドフォースやカートリッジの取り付け位置や・・・そもそもアンプやSPのセッティングも・・・今日、ここのシステムも最初はさっきのビリーホリデイもセンターに来なくて、右のSPを1度に満たないほどフリを調整して、ピタッと合ったわけですが・・・やはり、全てをしっかり調整してやらないと、いい音は出ませんねと・・・

あと、このPremium OMEGAを使っても、他が昔のミニコンだったりしては、いくら多くの情報量を入れてやっても、それは活かしきれませんし、機器の選択も重要ですと・・・

なるほど・・・確かにそれはそのとおり・・・でも、干乾びたキリギリスの身からすると、少しでも手の届く範囲でこのクオリティの音が出て欲しいところですね・・・(^^;

で、おつぎは・・・チェリビダッケの展覧会の絵を・・・と、音楽は即時性の芸術ゆえ録音を嫌った指揮者ゆえ、存命中はレコードが出なかったため、音楽ファンには有名だったが、オーディオファンには知られていなかった・・・が、亡くなって一気にいろいろアルバムが発売されたとのことで・・・

【チェリビダッケの指揮で展覧会の絵】
2577-01チェリビダッケの展覧会の絵

その中から、展覧会の絵を聴いて頂きます・・・早い指揮の人だと片面で終わるんですが、この演奏は、A面B面をフルに使うという非常にゆっくりとした演奏ですと・・・

ほう!ホントにゆっくりとした演奏で・・・ああ、これまで聞いた展覧会の絵では経験したことがなかったんですが・・・何だかσ(^^)私にとっては、ズンズン演奏に引き込まれていくテンポでして・・・演奏の起伏がもの凄く感じられ、極めてドラマチックに曲の世界が展開して・・・とっても心地よくタップリ楽しませて貰いました・・・凄くよかった!(^^;

で、おつぎはJazzで・・・お馴染みマイルスデイビスのカインド・オブ・ブルーを・・・

【マイルスのカインド・オブ・ブルー】
2577-02マイルスのカインド・オブ・ブルー

お、とっても濃く滑らか!・・・レコードだと、ベースの音が滲まずキチンと音階が分かりますね・・・あ、トランペットの微妙な吹き加減が凄く分かって・・・ああ、どの楽器も同じく演奏の仔細な部分が自然に耳に届く感じで・・・あ、やっぱりこれはカートリッジとフォノイコの威力!?・・・ま、それを出し切るシステムのパフォーマンスもあるんですね!(^^;

と、CDだと最初のウッドベースなんか誇張されてて耳にまとわり付くんですが、レコードだとその辺が随分ましに聞こえますと・・・

で、最後に・・・キングのスーパーアナログディスクからゲイリーカーの演奏で、ホルストの惑星から木星を・・・

何でも、CDメインに移る頃の音に拘ったアナログで・・・レコードショップでは置く場所が無いと断られ、オーディオショップで扱ってもらってたというご時勢だったとか・・・で、そのテストプレスをかけられた・・・

うはっ!(^^;・・・なるほど、何とも克明に深く濃く滑らかにコントラバスの音色が・・・でも、弓の擦過音の感じは、近接マイクの音の感じで・・・確かに次元の違うマスターに近い音触ですね・・・まさに音に拘った盤って音ですね・・・(^^;

ってわけで、タップリとカートリッジやフォノイコのパフォーマンスを聞かせていただきました・・・まあ、最後のこのクラスのサウンドが出てくれれば、何も言うことないのでしょうけど・・・このクラスが手の届く価格帯にならないと・・・とても干乾びたキリギリスには(^^;

ということで、この後少々レコード漁りを・・・

【今日の収穫1】                【今日の収穫2】
2577-03この日の収穫1 2577-04この日の収穫2

う~ん・・・今回はかみさんがいない単独行動なんで、ちょっと大胆に?・・・1漱石をちょっと超える盤もチラホラと・・・(滝汗

ってわけで、このお話しはこれにてお終い・・・

明日は、またちょっと弄ったお話しに・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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