【2575】150725 ZXYのカートリッジ試聴会(3)・・・(^^; 

さて、現代ハイエンド系のカートリッジの実力を聞きに行ったつもりが・・・ターゲットのカートリッジ・・・ZYXのR-100EXは、ZYXの技術的バックボーンとも言えるR-100の25周年記念バージョンってことで・・・

なんと、製品の機構、構成は、25年前に完成されたものと言うことで・・・音は紛れもなく、現代ハイエンド系なんですが、その中味は25年前のものだった・・・(@@;

で、1曲目のミスティーでは、ピアノの強い打鍵の音を潰すことなく、キッチリ鳴らし切って・・・しかも、背景の極めて静かな、高いSN感と・・・雑味や濁りのない非常に綺麗な音で・・・同時に、非常に細かな音までキッチリ出していて・・・これまたビックリ!

と、おつぎは、このカートリッジ・・・弦の音が非常に綺麗なのでと・・・つぎの曲は、シベリウスのバイオリンコンチェルトを・・・

で、バイオリンコンチェルトは、演奏する方も、録音する方も非常に難しくて・・・バイオリンのソロの後にもバイオリンがいるわけで・・・ソロのバイオリンを引き立てるのが、非常に難しいのだと・・・それに、あまりキンキン尖っていても聴き難いので、録音エンジニアも難しいのだと・・・

元々、バイオリンの音は綺麗に出し難くて・・・ちなみに、ソリストは、エディット・ファイネマンと言うドイツ人で・・・と、再生を・・・

おお!・・・ホントだ!・・・何とも綺麗なバイオリンの音色・・・弦を弓で擦っている音と、その外が筐体や空間に響いて広がる音・・・高いSN感の背景に、非常に繊細な音から、ダイナミックな高い音の伸びも凄い・・・

と、担当者さんから・・・刺激的な音もたくさん入っているけど、嫌な音ではない・・・バイオリンの生の音は、ギコギコした音だけど、ホールトーンと相まって綺麗に聞こえるわけですが・・・その辺りの質感は、アナログだと出るのかなと思っていると・・・

で、ここで針先の違いについての説明が・・・丸針は音溝の表面を舐めるが、極々微細な音までは拾わない・・・これを改善するために出来たのが、楕円針で・・・それを更に進めたのが、ラインコンタクトのような刃のような針先で・・・これが可能になったのは、ダイヤモンドの加工技術の向上によるものだとか・・・で、このカートリッジのマイクロリッジと言う針先は、ラインコンタクトより更に刃のような度合いを進めたものだそうで・・・

このような針先の良さは、音溝にしっかり入り込んでトレースする・・・ピッタリフィットするので、レコードにも負担がかからないし、針先も減り難いのだそうで・・・

で、ここでZYXのカートリッジのラインナップの説明が・・・その音の傾向に触れる入り口機種としてR-50が・・・で、線材や機構の細部までのリファインしたプレミアムオメガってのがあって・・・これは、58諭吉もするのだそうで・・・

ところが、昨今の高価なカートリッジの世界では、80諭吉クラスもザラにあって・・・特段高いと感じなくなっている現実も・・・(滝汗

で、このプレミアムオメガも、今日最後に聞きますと・・・お!楽しみ!(^^;

でもって、ZYXの社名の示すとおり・・・デジタルは、1秒間に44100回の量子化を行うが・・・アナログは、Z軸、時間を大切にしてて、途切れることなく滑らかに繋がっている・・・ゆえにライブものは、非常に生々しく鳴ると・・・

ってわけで、おつぎはギターのライブ録音を聴いてくださいと・・・

【スパーギタートリオのフライデイナイト・イン・サンフランシスコ】
2575-01スパーギタートリオのフライデイナイト・イン・サンフランシスコ

かけられたのは・・・お馴染みのスパーギタートリオでフライデイナイト・イン・サンフランシスコを・・・

おおお!・・・確かに、ギターの弦の響きが凄く綺麗!・・・って、その背景のライブならではの細かな音もかなり聞こえて・・・へ~!CDとかでは埋もれてる?・・・あ、うちのシステムがフン詰まってるだけか(滝汗

と、それにしても・・・さっきのバイオリンもそうですが、アナログの地続きな音の滑らかさ、濃さや厚みで再現される空間には、やはり自然な生々しさやリアルさを感じますね・・・デジタルの粒状感は、まさにデジタルゆえの音だったんだって事なんですね・・・

で、ここでこのカートリッジのボディが、ポリカーボネイトにされているのは・・・適度な硬さ、振動吸収性や振動を制御する性質と・・・微細な信号を発電する機構に金属を使うと渦電流による影響を受けるので、それを防ぐためにもと・・・

詳しくは、ヒノエンタープライズのHPに中塚氏の解説がいっぱい掲載されているのでと・・・

と、つづいてZYXの海外での評価についての説明が・・・

日本では、知名度はもう一つですが・・・海外での評価は非常に高く・・・海外でのショウではほとんどがZYXかライラを使っているほどで・・・極めて評価が高いのだそうな・・・

で、おつぎはボーカルをとのことだったんですが・・・残念、今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきはまた明日・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

ZYXのカートリッジ

ZYXのカートリッジは小生も上新の田中伊佐資さんが見えられたiFIのRetro Stereo 50のデモと河口無線のデモで続けて聴きました。Mt.T2さんがご使用中のDL-103とMC-20は休眠中ですが、OrtofonのSPUシリーズとEMTのカートリッジが稼働中です。これらに比べてZYXのカートリッジはフラットでワイドレンジに感じましたので、どれか一つは手に入れたいと思っています。総じて、ステラやフェーズメーションなど、アナログをやっている会社のデモは、良い盤をかけてくれますが、この河口無線のデモでもアナログ音源の選択が良かったと思います。

Re: ZYXのカートリッジ

酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
この日聞いた盤は、どれも好印象でしたが・・・アナログは、いいと思ってもなかなか手に入らないのが辛いですね(^^;
チェリビダッケの展覧会の絵が凄く気に入ったんですが・・・LPは見つかりません(^^;
ちなみに、σ(^^)私もZYXのエントリークラス・・・オクで物色中(^^;

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