【2574】150725 ZXYのカートリッジ試聴会(2)・・・(^^; 

さて、一体、今時のアナログシステムのハイエンド系カートリッジ&フォノイコってのはどんなサウンドを聞かせてくれるんだろう?と言う興味で聞きに出かけたZYXの試聴会・・・

イベントルームに入ると、既にヘレン・メリルやサラ・ボーン、アーネスティン・アンダーソン と、Jazzの女声ボーカルが流れてて・・・

いやはや何ともいい雰囲気・・・って言うより、ひょっとして、CDやSACDみたいに腰高に拡散した薄い音だったらどうしよう?って危惧は、杞憂に終ってホッと・・・(^^;

ま、ビンテージ系のシステムで聞くぶっとく分厚く、めっちゃ濃い音とは違って・・・そこそこ録音当時なりに高域方向へ伸びてて・・・勿論、低域の雰囲気も・・・

ってわけで、まずは一安心で席に着き・・・イベントのスタートまで、かかっている曲を楽しませてもらいました・・・(^^;

って言うか、最近の拙宅で耳が慣れたジャンク寸前の機材のサウンドからすると・・・高いSN感で、静かな背景・・・それによる細かな音まで聞こえる情報量の多さ・・・それをゴチャットさせずにキチンと展開する解像度・・・でも、粒状感のない滑らかでシームレスな展開・・・

っと、普段より遥かに上等なアナログサウンドってだけで、耳がOKを出してしまってるかも?

と、いよいよイベントがスタート・・・説明はヒノエンタープライズの担当の方が・・・開発されてるのは、ZYX社の中塚氏ゆえ、技術的な話は、カタログレベルになるから・・・

今日は、カートリッジや機材を紹介しながら、レコードコンサート的に音楽を楽しんでいただきたいと・・・

で、今日のメインは・・・ZYXの新製品R-100EXで・・・

まずはメーカーの紹介で・・・ZYXとは、Z(時間軸)Y(振幅)X(周波数)の3次元的要素の整合によるアナログオーディオ再生から来ていると・・・千葉のメーカーってことで・・・

で、先の中塚氏が社長兼技術者ってことで・・・トリオからオルトフォンへ行って、MC 20の開発に携わって・・・そこからこの会社を作られ・・・なんと、自分でコイルも巻いておられるのだそうで・・・(^^;

ってわけで、よくZYXでかけると、よくアナログなのにこんな音も入っているのか!と驚かれる方がいらっしゃるので、その典型的な音と言うことで、ちょっと誇張された録音ですが・・・TBMと言うどちらかと言うとオーディオファイル向けのレーベルですが・・・まずは1曲と・・・

【TBMのミスティ】
2574-01TBMのミスティ

ミスティーと言うアルバム・・・ピアノトリオですが・・・ピアノの音が凄い感じで入ってますので、聞いて下さいと・・・

おおお!・・・冒頭の打鍵一発の衝撃!・・・って、ちょっと大げさ?ですが・・・でも、やっぱり音の立ち上がりのエネルギー感は、アナログならではって気がします!・・・

それと・・・ZYXの典型的な音って事でしたが・・・何となく、少し分かった気が・・・粗く汚く濁った音は出さない・・・繊細にして緻密で綺麗な音ながら、力強さもそこそこ兼ね備え・・・ま、アナログの濃さやエネルギー感と高解像度なデジタル再生のいいとこ取り・・・みたいな?まさに、この日のシステムのような、現代ハイエンドの実力をまざまざと出し切らせるような怒涛のサウンド・・・

確かに、厚み濃さ太さと言う面では、往年の名器と言われるカートリッジ・・・例えばオルトフォンのSPUとかとは、また違った方向性ですよね・・・(^^;

まあ、なんと言っても、この細かな音満載の高解像度なサウンドながら、全然薄くならない・・・どころか、しっかり濃く力強い音を聞かせてる・・・

と、曲が終わって、担当の方からも・・・ZYXの特徴が凄く出てる音・・・アナログでもここまで音が出ますよというのをよく感じてもらえるようにこの曲をかけますと・・・

アナログは、柔らかいとか優しいと言うのもありますが・・・現代に活きているメディアで・・・アナログと言うと、懐古主義的な言葉もよく聞きますが・・・今でも使えますと言うか、逆に、今だからこそ聞きましょうよと・・・

ピアノの中にマイクを突っ込んだような音ですが・・・デジタルに負けないダイナミックレンジで・・・こんな音も出るんですと・・・

と、ここでSPやプリ、パワーなどシステムの説明があって・・・今日のメイン、カートリッジとフォノイコの説明が・・・

カートリッジは、1990年に発売したR100の25周年モデルとのことで・・・中塚社長が開発されたリアルサウンド発電機構?・・・右と左で質感の差がある?(ボーカルの右が若く聞こえる)ことからコイル配置や巻き方の工夫で左右を均一にしたリアルステレオにしたとか・・・

えっ?・・・現代ハイエンドって思ってたんですが・・・既に四半世紀を経過した技術?

なんでも、この発電機構にマイクロリッジと言うラインコンタクトより鋭くした針先にピュアボロンのカンチレバーと言う構成は同じだそうで・・・それでも、この音、古くならない・・・

で、このR100の機構そのままに、コイルの巻き線を6Nから6Nクリスタル銅っていうより分子配列が綺麗になった線材を使ってるとか・・・筐体がポリカーボネイトで、アーマチュアに金メッキがされているとか・・・が、R100EXの特別仕様部分だそうな・・・

と、ちょっと、技術的には、勝手に思っていた現代ハイエンドってのとは違いましたが・・・サウンド的には、思っていた通り・・・高SN、ワイドレンジ、高分解能って方向のサウンドで・・・国内でCDが席巻し、アナログが絶滅危惧に追い込まれる中、世界的にも評価が高く生き残ってきたメーカーのサウンドゆえ・・・この後の試聴が楽しみですね!(^^;

ってわけで、これからってところですが・・・今日も途中で時間切れ・・・

なので、つづきは明日・・・ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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