【2538】150606 大阪サウンドコレクション(9)アビシャイコウエン好きです・・・(^^; 

さて、御託は抜かして、どんどん続きへ行きましょう!・・・ってわけで、システムをビビッドオーディオのG3に変更しての試聴のつづき・・・

モツレクを聞いて、和田氏が・・・非常に静かなSPで、今のように荘厳な曲を聞いても、もちろん微動だにしないんですけれども・・・魂が吸い込まれるようなデリカシーに飛んだ録音の作品をかけても素晴らしいということで・・・

こんどは、Jazzなんですけれど・・・アビシャイコウエンっというイスラエル人のベーシストのピアノトリオの最新盤です・・・

【アビシャイコウエンのフロムダークネス】
2538-01アビシャイコウエンのフロムダークネス

フロムダークネスって言うんですけど・・・ビルエバンスみたいなピアノが好きな人にはいけるんじゃないかと思うんですが・・・これを、ビヴァルディのフルシステムで是非聞いて見たいなと思って・・・今日は楽しみにやって参りました・・・

今日のシステムは、圧倒的にSN感の凄さが判ると思うんですけど・・・エアコンは切れますか?と・・・エアコンを切ってもらって・・・

ピアノトリオなんですけど・・・ピアノとベースのソロが終わって、ひきつづきドラムのソロになって・・・それからテーマに戻って演奏が終わるんですけど・・・ドラムソロって、普通は、最後にドカンとやかましいのが普通のドラムソロなんでけど・・・

このドラムは、本当に繊細で・・・ほとんど叩かないことに拘っているような、叩かないドラマーなんです・・・その叩かない静かさがもの凄く美しい(爆・・・特にシンバルワークは絶品なんでその辺を注意して聞いていただけるといいなと思いますと・・・5曲目のBallad for an Unbornをかけられた・・・

おお!σ(^^)私、何故かアビシャイコウエンのベースが好きで、5~6枚はアルバムを持ってますが・・・まさか、ドラムソロに注意しては聞いてませんでした(汗・・・そう言えば、結構静かに進行する美しい曲が多いなとは思いますが・・・あ、やっぱりこのベースワークに耳が・・・静かな中に力強く柔らかく暖かで・・・暖かな美音のピアノが後押しする・・・おっ!ホントだ・・・このドラムのブラシで叩くシンバルの綺麗な響き・・・ブラシワークが凄く静かでハッと息を飲むような間が絶品!・・・もちろん、全然叩かないわけじゃなくて、これ見よがしに大きな音でドカンと叩かないということで・・・

と、角田氏から・・・凄い生々しいですね・・・ダニエルヘルツのM6L+M5L・・・やっぱりマークレビンソンってメロディアスで倍音で聴かす・・・柔らかい音が好きなんだね・・・シングルA級増幅回路にかなり拘ってますね・・・ネルソンパスなんかの何人かのデザイナーも同じようにシングルに拘る人がいますね・・・

つぎは、弦楽で・・・バッハのゴールドベルグ変奏曲をとかけられた・・・

へえ、録音もそうなんでしょうけど、ホントSN感の高い、精緻でしっかりしていながら透き通るような綺麗なバイオリンの音色が非常に綺麗・・・

と、角田氏が・・・瑞々しい弦楽でしょ?これもハルモニアムンディのアルバムです・・・

で、今度はシステムを変えて・・・皆さん注目のアキュフェースの新しいコントロールアンプのC-3850とモノラルパワーアンプのM-6200の登場です・・・いやあ、アキュフェーズはどんどん進化して行ってるのに、3900とならないで3850とは・・・

と、和田さんが・・・僕は、これだけ進化したのなら3900にした方がいいよと言ったんですけど・・・そのぐらい進化してます!・・・

っと、角田氏・・・パワーアンプもMOS-FETを止めて、バイポーラトランジスタにして、アースの取り回しから電源から全部変えて、更なるダンピングファクター1000ですから、凄いですねと・・・

で、和田さんからは・・・ともかくM-6200は、いわゆるバイポーラトランジスタを持ったAB級とは思えないチューニングの高さで・・・で、アンプも変更しましたが、再生系もビヴァルディシステムを使ったファイル系の再生になりますと・・・

で、角田氏がかけられたのは・・・デッカのアルバムで・・・ベンジャミン・ブリテンが自らロンドン交響楽団を指揮して録音した戦争レクイエムを・・・96KHz24bitのファイル再生で・・・3トラック目を・・・

なるほどねえ・・・この静けさは、アンプや再生系がディスクからファイルに変わっても同じなので・・・このクラスの機器のクオリティを物語っているのと・・・SPの濁り、滲みの少なさゆえとも言えるんでしょうね・・・

で、曲が終わって角田氏からは・・・凄いでしょ!と・・・ハイ、確かに(^^;

でもって、おつぎは・・・和田さんから・・・ピアソラの曲で、176.4KHz24bitのファイルで・・・これは、アステルピアソラのタンゴゼロアワーのオリジナルアナログマスターテープから、グレーグカルビが、そのままDSDでマスタリングしたものをWAVの176.4KHz24bitに書き換えた作品なんですが凄く音がいいんです・・・曲はコントラバリッシモと言って、多分コントラバスのために書いた曲だと言うことだと思いますが・・・と、再生・・・

ほう!・・・柔らかくも結構生々しく響きも綺麗な録音ですね・・・バンドネオンも全くきつさのない濃く滑らかな音で・・・でも、ピアソラの曲ですから演奏は非常にアグレッシブなところがそこかしこに・・・でも、キッチリした音の立ち上がりで・・・

と、和田さんが・・・3850も凄いけど・・・M-6200も凄いねえ、今メーターも振り切ってて・・・でも、数値だけ聞くとそんなハイパワーに思えなくてと・・・(^^;

で、角田氏が・・・パワーもそうなんだけど、SNを数デシベル下げてるんだけど・・・それがまた、弱音の再現性が高いから、色んな情報が浮き上がってきて凄いと言うのと・・・3850は、多分世の中で一番歪が少ないプリアンプじゃないかなあ?・・・ストレートに出て来る・・・AVAAもブラッシュアップされて、やっぱり凄いものになってます・・・それと、ビヴァルディのシステムは・・・ご存知5bitリングDACで・・・基板がとても整然として・・・電源回路からクロックから全部見直されて、今聞いていただいた落ちの通りです・・・

で、つぎはイザベルファウストの・・・

っと、残念・・今日はここで事件切れ・・・なので、つづきは明日に・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

ハイエンドから普及クラスへの恩恵のトランスファー

最近のハイエンドは、Mt.T2さんのレポートのとおり、相当に良いものが多くなってきたように感じています。特に高価なアナログ再生機器を使用した場合、申し分のないパーフォーマンスを感じます。ところが、価格的にとても手の出るようなものではありません。格差社会とか言われていますが、オーディオもハイエンドとボトムエンドに2極化してきたように感じます。普通のサラリーマンが普通に働いて、そして学生がバイトして、良いものが手に入る、あるいは自作で良いものができる、そういうオーディオの世界であってほしいと思います。
そういう意味では、ハイエンドから普及クラスの製品への技術的な恩恵のトランスファーが期待されます。もう一つは別のアプローチとして11.2MHzのDSD録音が可能になり、優秀な11.2MHzDSD音源が出てきているようですし、ネットからのストリーミングサービスの質も向上してきていますので、ちょっとしたDACのボードやディジタルアンプのユニットで組んで優秀な音源を楽しめるようになるのも可能なように感じています。

Re: ハイエンドから普及クラスへの恩恵のトランスファー

酒仙坊さん、おはようございます。コメントありがとうございますm(_ _)m
オーディオ人口減少により、趣味性のマニアック度が上がってしまい、とことんやり過ぎの位の面白い製品の開発費が、そのまま売価に添加され、一品物の特注クラスに近付いているってことですね・・・
これを順繰りに玉突きして、庶民レベルが以前憧れた機器を、適価な中古として入手できるピラミッドがあれば、少しは生きながらえるんでしょうけど・・・お隣の国中心に中古製品がゴッソリ持って行かれてますし・・・
で、庶民レベルが入手可能なゾーンの製品がボリュームゾーンに・・・結果、デジタル化による量産効果を活かした製品のみに・・・これは、趣味性を求める人には、物足りない、面白くない・・・(^^;
自動車業界ですら、所有欲を持たない若者が多く・・・ましてや趣味性の高い高付加価値な割高製品は減る一方・・・まだ、絶対数が多いので比較にはなりませんが・・・同じ運命にあるような気がしています・・・
日本人の気質と思っていた「工夫」や「拘り」が、モノの氾濫下で育った世代には、そもそも薄れているか、モノではなく違う形に変化してきているようですね・・・

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