【2420】150208 酒仙坊邸音会(アナログvsデジタル?)(9)・・・(^^; 

さて、酒仙坊邸でのレコードとCDとそのアップサンプリングの聞き比べは・・・ただ今のσ(^^)私のマイブームからも、アナログが絶対的に優勢って思ってたんですが・・・

だって、アナログなら音の頭が残ってて、立ち上がりのエネルギーやインパクトが断然違うから・・・ってのは、絶対揺るぎないはず・・・だったのに・・・(^^;

何と、M谷さんが持参された、デイブブルーベックのタイムアウト・・・まさか、こんなにも有名な盤なのに、音の頭の話以前に、中高域から上にかけて音が入ってない?・・・ホンとそう思っちゃうようなサウンドで・・・(滝汗

っと、その一方で、これまでJazzだと同じく音の頭が弱く感じるってDSDアップサンプリングの印象を覆す事例が・・・それは、少々オーバーデコレーションなCD・・・

デジタル化で大きく弱まる鮮度感や音の頭のインパクトを感じさせるため、音の角を立て気味にしたCDでは・・・これまでPCMの44.1KHzでないと聞けなかったところが、わざとらしく感じられ・・・かと言ってDSDアップサンプリングでは、音の頭の弱まりで、物足りなくて・・・

で、これをPCMのアップサンプリング・・・PCMの352.8KHzに上げるとちょうど程好い感じになることが分かって・・・案外、これはいけるんじゃない?と、皆さんも同じ反応・・・

ってわけで、これまた貴重な体験をさせていただいたわけですが・・・

おつぎは・・・オスカーピーターソンのリユニオンブルースってアルバム(国内盤)を・・・

【オスカーピーターソンのアルバム】
2420-01オスカーピーターソンのアルバム

で、こちらもM谷さんご持参の音源で・・・まずはRIAAカーブでレコードを・・・

おお!こちらはしっかりレコードらしい音で・・・音の頭がしっかりと・・・ヴィブラフォンの打音も・・・シンバルも・・・何よりピアノの打音がしっかりはっきりくっきりと・・・(^^;

で、途中でColumbiaカーブに切替を・・・

っと、これは案外分かり難い・・・若干、高域寄りのRIAAと中低域方向のColumbiaって、バランスの変化は感じるものの・・・その差は非常に少なく感じる・・・(滝汗

ま、でも音の頭のはっきり具合からか・・・お一人だけColumbiaで、他の皆さんはRIAAがいいとの判断に・・・

で、つづいては、同じアルバムのCDを・・・っと、酒仙坊さんから・・・さて問題です、このフォーマットはなんでしょう?とブラインド再生を・・・

う~ん・・・やっぱり音の頭の弱い大人しい音・・・なので、DSDのアップサンプリングだと思うと回答・・・で、皆さんもDSDとの回答・・・だったんですが・・・

これは、酒仙坊さんの目論見通り?・・・正解は、PCMの352.8KHzってことで・・・

う~ん・・・やっぱり、基本的にCDは、PCMの44.1KHzじゃないと、σ(^^)私的には駄目ですね・・・ちょっとわざとらしく感じる盤のみ、PCMで少しアップサンプリングするのがいいかなってことになるみたい・・・(^^;

で、PCMの44.1KHzで再生されると・・・

ああ、やっぱり、せめてこれくらいは音の頭が感じれないと・・・曲自体が全く違う印象に・・・特にスリリングな演奏の掛け合いが魅力の曲なんかは、魅力が減ってしまいますね・・・

と、今度はDSDのアップサンプリングで再生・・・

うん・・・曲のスリリングさは減退するものの・・・音の響きがよくなり、メロディーラインの流れが綺麗にうねり、深みを持って聞こえる・・・(^^;

ってわけで・・・メロディアスな曲、バラードやボーカルは、DSDのアップサンプリングがいいかも知れませんね・・・(^^;

で、おつぎは、ガラッと変わって・・・酒仙坊さんのクラシックのCD再生・・・

【チェンバロとソプラノ】
2420-02チェンバロとソプラノ

チェンバロとソプラノのアルバムで・・・非常に加工の少なそうなストレートで鮮度感の残る音・・・だからなのか?音の頭があまり気にならない曲だからか・・・全く不足感がない・・・どころか、歌の流れに深みがあって、非常に心地よく聞こえる・・・

酒仙坊さんによると・・・音源は、DSD録音されたもので・・・勿論CDなので、一旦PCMの44.1KHzになっているんですが・・・それを再び256DSD(11.2MHz)に上げて再生されているとのことで・・・空間表現が非常に良く出ているでしょう?・・・だから、DSDもちゃんと録って、ちゃんとCDにして、それをちゃんと戻せば充分聞けるんだと・・・

なるほど・・・和音や倍音、音の響きが綺麗に出せれば、曲の流れや場景に深く寄り添える演奏として聞けるってことで・・・ま、ある意味聞き手によるセルフリマスタリングみたいなことにはなっているわけですが・・・(^^;

と、ここで音律の話題になって・・・酒仙坊さんが、このチェンバロ奏者とお知り合いで、いろいろお話を聞かれ・・・ヤング律で演奏されたこともあると・・・で、このヤング律は、実はヤング係数のヤングの作った音律で・・・なんて話しに・・・(^^;

で、それじゃあ今度は、より高度な世界へと・・・

っと、残念・・・またまたちんたらやってたら、今日も時間切れに・・・(^^;

ってわけで、つづきは明日に・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

マッチングの問題

要するにソフトとハード、方式と年代、エンジニアの目論みと聴く方の感性などなどのマッチングの問題でしょうね。ですから、あるソフトだけの評価や、あるシステムだけの評価では結果を誤ることがあります。再生側でもそうですから、設計時にどのような音楽で評価し、どのような再生システムを想定していたかが問題です。ある時期にはCDラヂカセやミニコンポを想定した音作りをされたソフトが多くを占めていたことはよく知られています。そういう意味では修飾過剰の昨今の女性ボーカルなどは注意しなければならないし、ウイーンフィルのNYコンサートやベルリンフィルのDigital Concert Hallは、ホールとオケを知り尽くしたエンジニアが最小限の技術的処理でリアルタイムに送ってきますから評価のサンプルとしてはかなり安心できます。

Re: マッチングの問題

酒仙坊さん、毎度、よく分からないままに好き勝手なこと書いてすみませんm(_ _)m
印刷や映像のプロの現場では、色やコントラストなど、細かなパラメーターごとのキャリブレーションがシステム化されてたりするみたいですが・・・
安直なσ(^^)私なぞ、そう言う調整信号が音源の冒頭とかに入ってたら・・・なんて思っちゃいますが(^^;
って、そんな映像の方でもフィルムやカメラ、現像によって違うとか・・・結局同じような問題はあるみたいですし・・・でも、そんな基準信号とか調整信号が入ってれば、もう少しは混乱も少なかったのでは?・・・今からではもう遅いのかな?なんて・・・(^^;
あっ、システム自体は、AVアンプの自動音場補正とかが、それに当たるんですかね・・・だから、メディアにマッチングさせる信号入れれば、ある程度は出来そうに思いますが・・・駄目なのかなあ?・・・(^^;

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