【2232】140720 Gabacho邸訪問(5)ファーストプレス?テスト盤?・・・(^^; 

さて、50年前の市販テープの鮮度感全開の音に、驚きと同時に、頭はパニック?・・・

古い録音のCDが、レンジが狭く、低音楽器もへろへろで、中音も薄っぺらく、高音の伸びもなく詰まった曇った感じに聞こえるのは・・・CD化の時、元になったマスターテープが劣化してたから、どんなに頑張って最新技術を駆使したリマスターを行っても、これが限界なんだ・・・

なんて、思ってたんですが・・・50年も経った、しかも市販テープでこんな音が出て来るなんて・・・一体、どういうこと?・・・あたかも、録音のその時を切り取ったばかりのような、生々しいサウンドが出て来るじゃないですか!

ま、よくよく考えると、Gabachoさんのシステムが、その実力を最大限に発揮出来るように、全てをありのままに引き出すために、徹底的に拘ったシステムだからと言う背景もあるからだと思うんですが・・・

と、圧倒的な鮮度感と厚みと濃さを持った生々しいテープの音を聞いた後では、非常に不利ながら・・・今度は、見劣り?聴き劣りしてしまいますが、レコードをと言うことになり・・・

かけられたのは、Led ZeppelinのアルバムLed Zeppelin Iを・・・

【Led ZeppelinのLed Zeppelin I】
2232-01Led Zeppelinのレコード

まずは、UK盤のファーストプレスですが、一番いいといわれているものではないですとのこと・・・っと、Iさんから、UKがオリジナルなんですか?と・・・すると、オリジナルは、これ、USのテストプレスですと、つぎにかけるレコードを指して・・・ぎょっ!(@@;

【再生は左のマイクロ+リニアトラッキング】2229-02
2229-02再生は左のマイクロ+リニアトラッキング

ということで、先ほど同じく左のマイクロ+リニアトラッキングで、UK盤のファーストから、1曲目のGood Times Bad Timesを再生されたんですが・・・

皆さんから・・・おっ!いいじゃないですか!と・・・(^^;

σ(^^)私的には、この頃のロックは余り聞いていなかったので、実際のところはよく分かってませんが・・・スミマセンm(_ _)mほんとの価値が分からん素人が、マニア垂涎のこんな贅沢な機会にのほほんと同席させて頂いちゃって・・・(汗

冒頭をパッと聞いた瞬間は・・・単純に、普段自宅で聞くCDの音とは、全く異次元の、厚く濃く生々しい50年前の市販テープに圧倒された直後だけに・・・厚みや濃さ、エネルギー感、鮮度感のインパクトは、少し薄いなというのが正直な印象・・・

でも、σ(^^)私の持つロックの印象からすると、非常に澄んでクリアな見通しのいいサウンドで・・・うん?・・・ちょっと待てよ・・・これでも、普段聞くCDの音に比べたら、断然、厚みのある濃いサウンドなんだ!・・・ってことが分かってきた・・・(^^;

【同じレコードが何枚も!】
2232-02同じレコードが何枚も

何でも、いろんな評判を元に、国やマトリクスの違うレコードを入手して検証されているのだそうで・・・(滝汗

ま、その中から、恐らくこのアルバムを普通に知る人からすると・・・えっ!なんちゅうクリアで濃く厚く生々しいサウンドなんだ!って、驚くレベルのサウンドを聞かせていただいたんだと思うんです・・・

と言うのは・・・2曲目のBabe I'm Gonna Leave Youが始まって・・・ギター伴奏でボーカルが始まったところで、そのギターの生々しく、純度が高く、澄んだ音色で、厚く濃い音を聞いて、ああ、こりゃ本来、すんごいレベルのサウンドなんだと気付いたと・・・(^^;

と、2曲目が終わって、Gabachoさんから・・・これが、普通のイギリス盤で、悪くは無いんですけどねと・・・と、皆さんから・・・いいですねとか・・・いやあ、充分凄いですよ!とかのコメントが・・・

で、おつぎに・・・これが、オリジナルのUSのテストプレスですと、同じアルバムLed Zeppelin Iの1曲目からを再生・・・

えええっ!・・・全然違うじゃないですか!(@@;・・・もう、音の鮮度がグンと高くて、クリアで、音の芯がもの凄くはっきりしてる・・・このカウベル叩いてる音なんて、さっきのとは全く別物・・・

過去の体験に例えると・・・いわゆるオリジナル盤、ファーストプレスじゃない普通のレコードを聞いた後に、オリジナル盤、ファーストプレスを聞いた時の隔たり、驚き具合と同じくらいの違いに感じられました!・・・

ってことは・・・通常盤からすると、別次元のサウンド!って驚くレベルから、更に別次元のサウンドと驚くレベル!ってわけで・・・なんぼ新鮮なんだ!って感じ・・・

ま、美味しい食材やお酒を、その旬に、その産地へ行って、今朝取れたばかりの食材ですって、食した時の感激みたいなもんでしょうか?・・・

皆さんからも・・・全然違う曲みたい!・・・こっちの方が断然いいです!とか・・・

2曲目のBabe I'm Gonna Leave Youが始まって・・・そのギターの音と来たら、めっちゃ音の芯が強く太く厚くて・・・先のUK盤のファーストプレスが完全に霞んじゃう・・・(滝汗

さっきのテープからは、少し薄まったと感じたんですが、ここまでくるとかなり差が縮まりますね!・・・皆さんからも、厚みが違うねとか・・・奥行きも全然違うね!とか・・・ギターの倍音も凄く出てきましたねとか・・・最後の余韻とかも全然ちがって最後まで聞こえるんですよねとか・・・こっちの方が空間情報までハイってますよねとか・・・

なんでしょう、σ(^^)私的には、源流へ行くほど、中低域の下支えと言うか、グリップ感・・・エネルギー感が断然強くなるなあって・・・(^^;

ってわけで、テストプレスってやつの威力を、まざまざと体験させて頂いたんですが・・・

何と、まだ、これだけでは終わらなかったんです!・・・

が、残念・・・今日はここで時間切れ・・・この先の更なる驚きは、明日へ・・・

いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

ツェッペリンはUKのバンドですがジミーペイジがテープを持って米アトランティックへ売りこんだ為アルバムの何枚目かは米原盤です。オリジナルファーストでも凄いのにテストプレスですからね。次はYESのテストプレスがでるんでしょうね。オリジナルやテストプレス、テープは禁断です。

toyocrimさん、なるほど、それでオリジナルがアルバムによってUKだったりUSになってると仰ってたんですね・・・
ちなみに今回は、YESではなかったです(^^;
ま~それにしても、とんでもないものを聞いちゃったなあってのが正直なところで・・・ホント禁断の世界ですね!(^^;

Mt.T2さん、訪問記を素晴らしい文章で書いて下さり、ありがとうございます。

米Atlanticにテープを売り込みに行ったのはマネージャーのピーターグラントですね。その時に持って行ったテープがRCAレコードクラブに誤って送付されたので、パープル&ブラウンレーベルの盤は別ミックスではないかと言われています。あくまでも噂ですが。
Zepp IとIIは米原盤と考えて良いと思います。IIIは微妙ですね。

Gabachoさん、その節はお世話になりましたm(_ _)m
好き勝手に書いてしまってスミマセン(^^;

ディープな、知るものぞのみ知る逸話・・・年代的には、このブログをご覧の方の中にも、興味津々だったり、そうそう、こんな話もあるよなんて、盤によるサウンドの違いを聞かせていただきながら、延々とこういう話題でめっちゃ盛り上がれる方がいらっしゃるかも知れませんね(^^;
自分も、そんな盛り上がりにどっぷり入れる一人であれば良かったのにと残念に思いますが・・・せっかくの情報、勉強させて頂きます(^^;

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