【2189】140621 S氏邸訪問(終):嵌ると危ないイノウエSP・・・(^^; 

さて、毎度ながら、中途半端に細切れなお話で、すみませんm(_ _)m・・・なかなか前もっておさらいを済ませてから、お話を書くってことが出来なくて・・・ついつい、おさらいしながらお話にってやり方になってしまって・・・(汗

と、そんなちんたらしたお話ながら、今回のシステムは、度級の刺激・・・あれこれとイノウエスピーカーのシステムって一体どんなのもなのか?って、お聞きしてみたのですが・・・最初っから、σ(^^)私の理解を遥かに超える世界のようで・・・(滝汗

ただ、そのサウンドは、嵌っちゃうと、これにしか出せない唯一無二な世界・・・ですが、その出自は、数十年も前に遡り、ガレージメーカーの製品ゆえ、既に絶版のヴィンテージ製品・・・そんなイノウエシステムを聞く機会を得たのは、とても貴重な体験ですよね・・・

ってわけで、その貴重な音体験・・・数曲聞いて、ぶっ飛び、驚きなサウンド体験から・・・最後まで後数曲聞かせていただいた際の印象をおさらい・・・

と、Nさんから、ワルツフォーデビーの地下鉄の音を聞かせてくださいとリクエストが・・・

ってわけで、普通のCDから、ビルエバンスのワルツフォーデビーから、1曲目の冒頭が再生されると・・・

おお!確かに十数秒のところで、ゴーッて、建物の躯体を伝わってくるようなごく低域の振動音が聞こえてくる・・・この帯域は、かなり低域(20Hzとか30Hz)の低域がしっかり出てないと聞こえないでしょうね・・・

いやあ、何が凄いって、たった12cmの振動板からこんな低音が出てくるなんて!

Sさんが・・・ただ、こういう音は、ライブ盤だと入っていることもありますが、普通はカットされてて・・・よくイベントとかでかかるこのCDとかは、低域がかなり盛ってあるのが分かると・・・ジェニファーウォーンズのハンター(ゴールドディスク)をかけられた・・・

【ジェニファーウォーンズのハンター(24K)】1802-02
1802-02ジェニファーウォーンズのハンター(24K)

うわ・・・うちのシステムでも、低域が多目なんだと思って今いましたが・・・シンセベース?が、めちゃくちゃ強調して入っている感じに・・・まるで、シアターのSWの設定を間違えたみたいにぶんぶんぶわぶわと・・・

と、Sさんが・・・でも、慣れると、これはこれで気にならなくなったりすると・・・(^^;

(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん・・・うちなんかでは、低域が出ないから、こういうソースを聞くと・・・うちでも低域出るんだ・・・と安心できたりして・・・(^^;

じゃあ、後は、お楽しみタイムと言うことで・・・アナと雪の女王のサントラを・・・

う~ん・・・やはり、直接音の音の厚み濃さ、すっ飛んでくる存在感は、もの凄い!・・・低域は、正にのSW入ってるんじゃないの?って思うほど・・・って、そんなことより、子供の頃のアナとエルザが雪だるま作る時の歌なんか・・・正に映画館の台詞の存在感と空間の雰囲気を再現してて・・・いやいやビックリ!(@@;

松たか子バージョンのレットイットゴーなんて、ひょっとしたら、映画館でもここまでのクオリティと実在感では聞けないんじゃないの?って思ううほど・・・同時にふわっとした空間感が出るのが独特で・・・でもって、最後のキメの一言のところでは、ゾクッ!と・・・(^^;

で、曲が終わって、Sさんから・・・このSPは、ユニットを箱の後からバーを出してそこへエポキシ接着剤でユニットを止める構造になってて、フロントバッフルに振動を伝えなくしているとのことで・・・なるほど、いわゆるアンカーマウントですね・・・

Nさんからは・・・バッフルから逆相の音が出ないようにするための工夫だそうでと・・・

なるほど・・・っと、加えてSさんから・・・エッジの音とエンクロージャー内の音漏れを防ぐために、銀色のメッキリングが、ディフューザーになっていると・・・それと、エンクロージャーの内部は、炭の棒が林立させてあるそうで・・・

その音の調整のために、何度エンクロージャーの開け閉めと、ユニットのエポキシの撤去と再固定を繰り返したかと、苦労話も・・・(^^;

で、おつぎにかけられたのは・・・多分、リストのラ・カンパネラで・・・多分フジコ・ヘミングさんの演奏じゃないかと思うんですが・・・

ピアノの音の強さと言うか、音のリアリティには、驚くばかり・・・

元々音離れの驚異的なSPを、ユニットの保持方法の効果も加わって、驚異的な音離れで・・・直接音が凄くはっきりストレートにスパッと出てくるので、部屋の影響を感じ難いんですね・・・直接音が強烈で、間接音が被るような状態にならない・・・なので、ステージの演奏の展開がハッキリして、なおかつ空間の響きや広がりも分かる・・・おまけに凄く低域まで出るので、極低域に包まれる感じも・・・

で、おつぎは、レコードで・・・コルトレーンのザ・ドラム・シングを・・・

うわ!・・・なんぼ濃いんですか!・・・やはり、ホーンの厚みと濃さ、音飛びを思わせる、驚きのサウンドです・・・この低域が、たった12cmの振動板で出るなんて!・・・(@@;

で、そのあと、Nさんが・・・スアラのアルバムPureから夢想歌を・・・

うん、この澄んだ感じが出て、上も下も出るってのが・・・ぶっちゃけ、頭の中は???の大混乱・・・こんな音の出方があっていいのか?って感じで・・・

でもって、じゃσ(^^)私もと・・・マーカスのシルバーレインから、いつもの1曲目だけ・・・

このベースの下の伸びって何なの!・・・エレベの低弦の振動で空間を震わすなんて・・・

で、おつぎは・・・ロックをとメタリカのエンターサンドマンを・・・

うわっ!・・・行った事ないですが、ライブ行ったらモロ、こんな感じなんじゃないの?ってくらいの濃く厚い音のエネルギー!・・・それにしても、よくこんな低音が軽々と出るなあ・・・いつまで経っても頭の中と、実際に聞こえる音のギャップが大きくて・・・このサウンドに慣れるには時間が・・・でも、その時間聞いてしまうと、他は聞けない体に・・・(汗

このエネルギー感で、アンプは12Wだとか・・・ま、ただ定電力アンプなので、普通の測り方でいいのか?って疑問は残りますが・・・(^^;

ってわけで、危ないサウンドの美味しいエッセンスをタップリ楽しませていただいたんですが・・・いやいや、それにしても、これは凄いユニットですねえ・・・数十年も前にこんなSPが出来ていたなんて・・・でも、これもまた残念なことに、絶版・・・ヴィンテージと同じ様に、一般的に入手は出来なくなっているのは・・・ホント残念ですね・・・

でも、何故こうなっちゃたんでしょうね?・・・ロンドンウェスタンもそうですが、どうしても、オーディオと言うものが進む方向を間違ったんじゃないか?って気がして・・・

ってわけで、ホントに貴重な体験をさせていただいてありがとうございました・・・m(_ _)m

ちょっと距離はありますが今後ともよろしくお願いします・・・

と言うことで、S氏邸訪問のお話は、これにて終了・・・で、明日は・・・この後の・・・

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

ご質問へのお答え

7月30日のMt.T2さんのブログにおける、8月4日付けの旧・克黒0型さんのご質問にこの場でお答えします。コメントを見逃していましてご返事が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
1.DA-3000とMYTEKをSDIF伝送で接続する場合については、DA-3000のマニュアルにおいては記載がありません。そこでTEACの相談窓口に聞いてみたのですが、その回答は間違っておりました。最終的な経過は下記に記載していますので参考にしてください。   
http://audiokenkyu.sakura.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2014/02/955956ee9aee826f249bfce1ba7c7201.pdf
http://audiokenkyu.sakura.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2014/02/c207a57edf61aacdcec2b7dfc3247ec0.pdf
2.SDIF伝送に関するネット上の情報も併せてお知らせします。
ブログ:SDIF-2 makes me mad . . .
http://blog.goo.ne.jp/-hyro-/e/6e429e39983f64800cf612e2756fc888
SONYの規格書 sdif3v10.pdf 
http://www.grimmaudio.com/site/assets/files/1088/sdif3v10.pdf#search='sdif3v10.pdf'
3.DA-3000とMYTEKをSDIF伝送で接続し、かつDA-3000にクロックジェネレーターから外部クロックを入れる場合のDSD再生はさらに問題がありました。インフラノイズのGPS衛星のクロックを利用するGPS-777では、ブツブツノイズが消えませんでした。しかし、インフラノイズの電波時計を利用するABS-7777では、まったく問題がありません。MUTEKのMC-3ではほとんど問題はないのですが、たまにブツというノイズが入ります。音質への影響は音楽ジャンルや好みがありますので断定はできません。クラシックに関する限りABS-7777からのクロック入力が気に入っています。同期をとった上でさらに外部クロックをいれるかどうかは難しい問題があるとしか申し上げら得ません。
4.以上はDSD再生のSDIF伝送についての同期やクロック入力の問題ですが、PCM再生のS/PDIF伝送についてはMt.T2さんのブログが契機となって、基本から見直しています。近日中に報告できると思います。
ながながと済みません。

Re: ご質問へのお答え

酒仙坊さん、ご対応ありがとうございますm(_ _)m
いつもながらに、精力的な研究を進めておられますね!
その行動力には驚くばかり・・・見習って、頑張らねばと、元気をいただいております!(^^
なお、旧・克黒0型さんには、本日、ご回答いただいた旨をお知らせしておきました。
今後とも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

酒仙坊さんMt.T2さん、ご連絡ありがとうございます。
思った以上の丁寧なご対応に恐縮です(^^;ゞ
オーディオ実験室は以前、Mt.T2さんにご紹介いただいて拝見させていただいたことがあります。
SDIF-2 makes me mad も見させていただいたことがあるように思います。
SONYの規格書はお初ですが、なにぶん英語がダメなものでして(お恥ずかしい
何とかじっくり読ませていただきたいと思います。
ありがとうございます。

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